【CL16-1st】アーセナル×ミラン

いきなり好カードですよねえ・・

先のリバプール×インテルも好カードでしょうが、主にプレミアを観戦している身としては、今のリバプールよりも、今のアーセナルがヨーロッパで戦う姿を見たいと思ってしまうものです。

ミラン相手でも「あのサッカー」ができるのか?
今のミランなら?

セスクがガチガチの守備に遭ってキレないことを祈っていましたが、果たして、そんな心配が杞憂となるような素晴らしい試合。

0-0ながら、ここまで魅了する試合となったのは、やはり、今のアーセナルを迎え撃てるだけの、ミランの懐の深さでしょう。

Arsenal:
FW:エドゥアルド(74ベントナー) アデバヨル
MF:フレブ セスク フラミニ エブエ(89ウォルコット)
DF:クリシー ギャラス トゥレ(6センデロス) サニャ
GK:レーマン

オフィシャルのinjury newsによれば、アルムニアの怪我は1週間かそこらと書かれてあった気がしたんですが・・
ネーションズ杯組が帰ってきて、あっという間にサブに追いやられたセンデロス。

しかし、始まって6分も経たないうちに、パトのシュートが左膝近辺を直撃し、トゥレが負傷退場。
そのままセンデロスに交代となっています。


Milan:
FW:セードルフ(85エメルソン) パト(77ジラ) カカ
MF:アンブロジーニ ピルロ ガットゥーゾ
DF:マルディーニ カラーゼ ネスタ(50ヤンクロフスキ) オッド
GK:カラチ

クリスマスツリーを上記のフォーマットに書くと4-3-3ぽくなっちゃいました。
パトがトップの模様。

ネスタ、非接触での故障によりヤンクロフスキと交代。
パト、故障明けで全力を出し切り、ジラと交代。


なんか、マルディーニですら触発されてテクニックを楽しんでる風があります。
久々にそういう風な、リーグ戦にない楽しみ方ができてるんじゃないですかね?

フェアな試合。
悪意のあるタックルやコンタクトの一切ない試合。
そして、ハイレベルな体の入れ方、パスワーク。

静かな興奮がありました。久々です。

ヴィエラがあんな状態(昨夜のリバプール戦で、ボール奪取ポイントにされるくらい悲しい状態)では、フラミニの代表定着も遠くないことでしょう。
南アでは間違いなく彼が中盤の一人として立ってることでしょう。
60分にして既に8kmを走る運動量。

エドゥアルドと、彼と交代したベントナーがヨーロッパの舞台ではまだ(メンタル的に?)「彼ら」についていけていなかったというところはありますが、それでもアーセナルの中盤はヨーロッパでも健在。

「彼ら」の筆頭、セスクは予想以上に伸び伸びやれてました。
アンブロジーニかガットゥーゾにぴたりつかれるかと思いきや。
むしろ、ピルロやカカの方が、フレブやフラミニのガチマークにてこずっていた印象があります。
あれだけキツキツな狭い中盤においても、ミランの寄せを凌ぐだけの、アーセナルのパスワークスピード。

ふとした瞬間に、アデバヨルに出るロビングボール。
二人を背負ってトラップとシュートを試みるアデバヨル。
もう「彼ら」のトラップは神懸かってさえ、います。

彼らは、もう、一度わざと相手の間合いにボールを置くのですね。
で、飛び込ませた瞬間に、抜く。
フレブもセスクもクリシーもエブエもサニャも・・


ありえねー


ただ、これだけアーセナルを褒めときつつ、MVPはピルロとセードルフに差し上げたい。
このアーセナルに対してアウェイで0-0という、上出来の結果を残せたのは彼らの老獪なボールキープにあったと、僕は思います。


もし機会があるのならば、是非この試合はご覧ください。
0-0の結果と知りながらも興奮できる、ヨーロッパでもなかなか稀なレベルの、オススメゲームです。

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