【FIFA U-20】コスタリカ×日本

FIFA主催のU-20ワールドカップです。
日本は決勝リーグに進んでおり、スコットランド、コスタリカ、ナイジェリアと同組。

U-20(1987年以降の生まれ)といえばセスクやアイサティの世代ということになります。

Jリーグができて15年。
つまり、当時5歳だった子供たちが、今このカナダでコスタリカを相手に戦っているということです。

稲本、高原がいた頃のワールドユースは、あれは突然変異的なものだったと思ってます。
が、今回のこのチームの素晴らしさは、Jリーグが創設されて、その文化の中で育ってきた子供たちが、上手く選手育成の軌道に乗った、そんな印象を(勝手に)抱いています。


Japan:
FW:森島(セレッソ)河原(アルビ)
MF:梅崎(トリニータ)柏木(サンフレッチェ)青山(グランパス)田中(アルビ)
DF:安田(ガンバ)福元(トリニータ)槙野(サンフレッチェ)内田(アントラ)
GK:林(流通経済大)

いやいや、個人技で中南米の選手をかわすっていうのは、これは20歳以下と言えど素晴らしいことです。
左SDFの安田くんですが。

更に背後にDF背負いながらターンできる両FW。

大きなサイドチェンジや、ダイレクトパスの精度、あと集中力の持続といったところに課題点はあったように見受けられるものの。
あの跳ねるピッチで、あのパススピードは立派。
そしてあの細かな技術は立派。

さすがに守る側で1対1で勝つのはそれは酷というものでしょう。
それは高望みし過ぎというものです。
それを望んでしまうほどに、良い試合をやっていたと思います。
スコットランド戦は見れてませんが、コスタリカ相手にガチで勝つわけですから。

ただ、勝ちはしましたが、10回やったら6〜7回は引き分けで、あとの3〜4回が勝ちか負けという程の差だったと思います。
つまり、ヘタしたら負けてたとも思います。
まあ、運もある意味、強さですしね。


ウクライナ代表にミレフスキという選手がいます。
まだ桧舞台には立ってませんが、そのうち皆さんの知るところとなるでしょう。

最後に、柏木くんにはミレフスキの面影が見えました。
ぜひミレフスキを目指して欲しい。

【クラブ選手権SemiFinal】バルセロナ×クラブアメリカ

たまたまお誘いを受けて、現地観戦しました。
CLの準決勝なら9000円でも喜んで出しますが、たかがクラブ選手権の準決勝で9000円(カテ3)って、どうなんでしょう・・
これでつまらなかったらバルサと言えど許しません。
↑杞憂

しかも雨。
なんでまたそんなドンピシャで雨降るわけ?
せっかくの生バルサの足技を邪魔するわけ?
憂鬱になりながらスタジアムまで歩く。
↑杞憂


バルサの試合なんて、テレビでしか見れないことが普通なので、今回はテレビに映らない部分を中心に観戦してきました。


FCB:
FW:ホナ グジョンセン(66エスケロ) ジウリ(74ベレッチ)
MF:デコ モッタ(61シャビ) イニエスタ
DF:ジオ プジョル マルケス ザンブロッタ
GK:バルテズ

世界クラブ選手権。
日本でやってるだけに、日本国内では大きく報道されたりしていることでしょう。
世界的にはどうだか知りません。
(少なくともヨーロッパでは眼中にないと思います。)


ただ、時差ボケでもバルサは凄かった・・。
結構雨降ってたにも関わらず、そうとは感じさせないボールタッチ。
(すべってたのは最初の20分くらい)

全北現代を下したクラブアメリカ。
そのクラブアメリカを赤子扱い。
日本のクラブチームで、全北現代に勝てるチームありますかね?
まともに戦えるチームが何チームあるでしょう?

それを考えると、たとえバルサが本気でなかったとしても、生で観れたことは価値があったのだと思います。

個人レベルで言えば、ホナ、デコ、イニエスタ。
超一流。
前の二人はちょっと規格外。
ものすごい努力はしてるはずですが、多分、努力だけでは行き着けないところに行ってしまってます。
イニエスタが、アイデアよりテクニックという観点で、かろうじて人間を感じさせますが、それでも白さといいテクニックといい、とんでもないレベルです。


テレビで見れない戦術面行きましょうか。

面白いのは、バルサが二つの五角形から成っていること。
一つ目がグジョンセン(エトー)を頂点としたオフェンス五角形。
二つ目がモッタ(エジミウソン)を頂点としたディフェンス五角形。

これが基本形のようです。
で、不思議なのは、

モッタがあんなにサボってるのに、何故にこんなに強いのか?

ということ。
コクーだったりエジミウソンのように黒子として汗をかいてる感じではないし、下手したらデコとの間にポッカリスペース作ってるし、一番びっくりしたのは、ディフェンスのアタックに行くのがプジョルとマルケスなこと!
その間、モッタは代わりにディフェンスラインに入るだけ。

ポジション的に逆じゃないのか・・

このことから言えることは、一つ目の五角形だけで、相当ディフェンスしてるってことです。
特にこういう実力差のある相手の場合、放り込みサッカーをされたときだけ、二つ目の五角形が機能してCロペスを止めてました。
それ以外はほとんど前線でディフェンスしちゃってた感じです。

途中からモッタに代わってシャビが同じ位置に入ったんですが、やっぱりモッタと同じ感じで、前の五角形に入ることはなく、終始、マルケスとプジョルを意識したポジショニング。
モッタと違って(安心して)ボール持ってくれるので、これはこれでチームとして上手く回るんですが、シャビとしては心外だろうなあ、と思って見てました。

俺はこんな黒子役じゃねえ!

と背中が語っているようでした。


緊迫したゲームではなかったのでMVPを選出するほどの突出した活躍をした選手はいなかったと思います。
なので、今回は一番印象に残った選手ということで、デコを。
そのうちバロンドール貰って欲しいです。

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