【W杯】FIFA世界ランキング

今日だか昨日だかに、W杯の結果を加味したFIFA世界ランキングが発表されました。
日本は49位だそうです。
まあ妥当なところですね。
(韓国はもうちょっと上でも良いと思いますけど?)

妥当ついでにもう少し、このシステムについて物申したいと思います。
こんなことを提案する理由は、日本のマスコミがバカだからです。

「日本代表、格下相手に苦戦」

なんていう見出しをしょっちゅう目にします。
これは、何の意味も持たないFIFAランキングを比較にして、格下とか格上とかを決めているからです。
誰がかって?

無責任に記事を書いてるマスコミが、です。

特にサッカーに興味ない記者が参考にできるものが、FIFAランキングくらいしかないからです。
別にサッカーが好きなわけでもなく、興味もないけど、記事を書かないといけない人はこれくらいしかモノサシがないわけです。

で、こういう人が書いた記事でもって世論ができていく。


許せません。
(それはもうサッカーに関わらず、政治、経済ありとあらゆるジャンルでなのですが。)

許せませんが、ボクには今のところどうしようもありません。
というわけで、ランキングのシステムについて提案します。


国際Aマッチについて

・勝ったチームのランクは変動なし
・引き分けたチーム同士のランクは変動なし
・上位チームが下位チームに負けた場合、下位チームの一つ下まで降格(下位チームはランクが一つ上がる)

これでどうでしょう。
勝つことでその順位を守れる、という分かり易いシステム。
かなりシビア、且つリアルタイムに現況が反映されるので無知な記者が参考にしても問題ないと思います。


まあ、本当に納得がいかないのはランキングではなく、マスコミなんですけどね。

【W杯】イタリア×フランス(決勝)

書いていたら、何だかマテラッツィへの怒りばかりが募ってしまい、一方的な内容になってしまっています。
で、やはり客観的な内容ではなくなってしまっていますので、(特に)イタリア代表に対する思い入れの強い方は参照をお控えください。
読んでも良いことないです。




France:
FW:アンリ
MF:マルダ マケレレ ジダン ビエラ リベリ
DF:アビダル ギャラス テュラム サニョル
GK:バルテズ

Italy:
FW:トニ
MF:ペロッタ トッティ ピルロ ガットゥーゾ カモラネージ
DF:グロッソ マテラッツィ ファビオ ザンブロッタ
GK:ブッフォン


決勝ということで、生中継でご覧になった方も数多くいらっしゃることと思います。
そして数多くの方がこう思ったのではないでしょうか。


何て後味の悪い試合だろう、と。


後味の悪くなった理由はもちろん、延長戦でのジダンの退場劇。
そしてジダンが赤をもらってしまったその内容に、弁解の余地はありません。

ただ、欧州サッカーに詳しい方なら、こうも思ったでしょう。
またマテラッツィがやったか、と。
僕はこいつが昔から嫌いで、こういう奴は代表に選んではいけないと思ってました。
ガスコインのように茶目っ気があるわけでもなく、ルーニーのように若気の至りでもない。
完全にオトナの悪者なんです。メンタルが。
何度も暴力沙汰で話題になってます。
そしてその「暴力」の内容が良くない。非常に悪質。
去年だかには、試合に出ていないにも関わらず相手出場選手を殴ってますから。
2004年でした。2/1のシエナ戦でチリッロに対して暴行。

アルヴィーノ副審の報告による正確な描写によると、マテラッツィはチリッロの顔面を拳で強く殴打し、上唇部の大きな裂傷、眩暈、吐き気などの症状を引き起した。その場にいたアルヴィーノ副審のシャツにはたくさんの血痕が飛び散っている。殴打した場所に加えて、その手には大きな指輪が2つはめられていたことも勘案すれば、より深刻な結果を引き起こす可能性も大いにあった悪質な行為であるといわざるを得ない。しかも、この行為はピッチ上での闘争がもたらす興奮状態とはまったく無関係のところで起こっており、その点でも情状酌量の余地は一切ない


懲罰委員会の判決文より引用

ただそれでも代表に選ばれてしまう才能があるわけです。
イタリアなら他にもっと代わりはいるでしょうに。

VTRを見た限りでは、レッドカードが出る前に、ジダンがマテラッツィと何やら会話(罵り合い?)をしています。
この会話にジダンがキレてしまったわけですが、恐らくはマテラッツィが相当な言葉を投げかけたのだと思います。
(ジダン以外は聞いていなかったように思われるので、その内容はジダンが明かさない限り、報道されないかもしれない)


90分まではお互い集中を保った好ゲームでした。
どっちが勝っても納得できる、そんな好ゲームだったのに。

一番納得できないカタチで終わってしまいました。

イタリアにはこんな諺(習慣)があるそうです。
「汚れた洗濯物は家で洗うもの」

身内の恥は他人に見せないという意味だそうです。


だったらマテラッツィをもっと洗った方が良いんじゃないかな?

【W杯】フランス×ポルトガル(準決勝)

いずれも、ここまで来るとは思われていなかったチーム。
とはいえ、第2集団くらいには数えられていたチーム。

ゆえに日本が準決勝まで残っていることとは訳が違うのでしょう。
これに関して、ヒディングの残した興味深いセリフがあります。

韓国やオーストラリアが、W杯に勝つことは不可能と考える。ただし、力のあるリーグ戦を組織すれば別である。世界のフットボール界はヨーロッパが中心になっている。その川の流れが、最高の選手たちに歴史的価値観を与えるのだ。
これらの国とヨーロッパの数カ国は、絶えず選手が生まれてくる。
例えばオランダ。
W杯に優勝したことはないが、常にタレントは沸いてくる。選手を育てるインフラ整備が出来ているのだ。

ワールドサッカープラスより引用
ただ、この両チームを支えているのは、国内リーグどころか、そこを飛び出して世界的な地位と名誉を築き上げた選手達。
フランスは言わずもがな、ポルトガルもデコやCロナウド、カルバーリョ・・

それを考えると、やっぱり日本もJ創設10年そこらで淡い夢を見るには、いささか都合が良すぎるバクチのようなものだということでしょう。
中田英寿のような「努力の天才」が出てくるのを突然変異的に期待している、というレベルなのだと思います。

オランダサッカー協会の指導者資格を得るには、このような試験があるようですが、さて日本のそれは現在どんなことをやってるのでしょうね?


そのヒディングの言う「中心」にいる2チームのフォーメーションはいずれも4-2-3-1。

France:
FW:アンリ
MF:マルダ ヴィエラ ジダン マケレレ リベリ
DF:アビダル ギャラス テュラム サニョル
GK:バルテズ

左に流れるアンリと、縦に行けるリベリが右にいるってのはなかなか上手い組み合わせですね。
ただ、それもリベリがスタメンを奪えた後の結果的な話で、彼がいわゆるサプライズ的選出だったことを考えると、監督にはそういう運(見る目?)も必要なんでしょう。
結局シンボンダは1試合も出てないのでは・・
バックアッパーを出す余裕がなかったということですか。

Portuguese:
FW:パウレタ
MF:Cロナウド マニシェ デコ コスティーニャ フィーゴ
DF:ヌノバレンテ カルバーリョ メイラ ミゲル
GK:リカルド

パウロフェレイラは何かあったんでしょうか。
それとも実力でミゲルに負けたということなんでしょうか。


前後半通じて、Cロナウドがボールを持つ度にブーイング。
観客もよく飽きないもんだ..
多分、ルーニーがレッド出された件に絡んでのブーイングなのでしょうが、オトナ度合でいうとCロナウドもルーニーもどっこいどっこいでしょ。

サッカーセンスも下手したらどっこいどっこいかもしれませんね。
どっこいどっこいというのは語弊がありますが、二人ともずば抜けているという意味で。
残念ながらルーニーはプレミアでの輝きがドイツでは見られませんでしたが、Cロナウドに関していえば、みんなブーイングしながらもワクワクしてたんじゃないですか。きっと。

前半はデコがやばいトラップを連発してましたが、後半パスの精度が落ちてたように思います。
それでもチーム全体で面白いパスサッカーができていたと思います。
ただ、パウレタの消えてる時間が長かったのと、少ないチャンスをものにできなかったのが悔やまれます。
(特に後半、CロナウドのFKからのフィーゴのヘディング!)

一方のフランス。
あれだけパス回されたら、守備ってちょっとずつズレてくるもんですが、違いましたね。
堅かったですねー
あ、「今のフランス」と言い換えておきましょうか。
何か宿ってる感じがあります。
ものすごい集中力を感じました。
↑これ、昨日書いたメンタルコンディションですね。

で、得点シーンですが、エリア内で切り返したアンリの足を引っ掛けたカルバーリョのファウルでPK。
これだけです。
チャンスの数でいえば五分だったんじゃないかなあ・・

MVPは・・
マケレレか、テュラムかな。

【W杯】ドイツ×イタリア(準決勝)

ご無沙汰しておりました。
ドイツ便りのつづきについてはこちらに連載中です。


あらゆるプロサッカーの試合において、こういう熱い試合が繰り広げられるには、開催される試合数があまりに多すぎるのではないかと、サッカーファンの誰もがそのように思ってます(きっと)。

大人の事情で開催試合数が増えることはあっても減ることは殆どなく(注)、選手や監督が考えるべき一番の要素は、フィジカルコンディション。
その次の要素ももはやサッカースキルではなく、メンタルコンディションの方が上に来るかもしれませんね。

観客はどの試合にも好ゲームを期待する一方、主催する側の大人の事情で選手は全てのゲームに全力を注げない・・
そんな矛盾はさっさと解消してもらいたいと思います。

この矛盾が大いに影響してしまった日韓W杯。
主催側も反省したらしく、準備期間を前回より延ばしたドイツW杯。

今日のドイツ×イタリア戦ですが、ベストゲームの上位に入る内容だったと思います。
特に0-0で折り返した後半20分前後までの、両者の殴り合い。
そんなペースでいつまで続くんだ!?
と不安になったくらいです。
(その後、さすがにばったり落ちましたけど・・)

両チームを見ていて凄いと思ったのは。
寄せの速さ。
どのポジションにいる誰しもが、ボールを持てる時間が極端に少なかったのではないでしょうか。
にも関わらず、それを考慮して体を入れ、トラップし、パスを出す。
この判断の速さ。
いつもデコにしか感じてなかった、これが、殆どの選手から感じられたこと。
いっつも海外リーグしか観てない僕が、こんな感想を持ったくらいです。


ああこれが、残り試合数を考えずに動いた時の、海外選手の質なのか、と。

その辺りを見ていて、これってまだJリーグにないレベルなんじゃないかな、と思ってしまいました。
(だから外国人選手は余裕を持って動けている → 日本人選手より上手に見える)


更に、延長後半で2点叩き込んだイタリアのメンタル。
1点目のグロッソのファーへ巻いたシュートも、
2点目のデルピエロのファーへ巻いたシュートも、
どう見ても練習の賜物。

あんな疲れてる場面で、あそこに打てるっていうのが、まず凄いです。
もはや運で打てるレベルではないです。あれは。

ついでに言うならば、
1点目のピルロのアシストも、
2点目のジラのアシストも、
凄く綺麗なパスでしたが、どちらも日本選手でできるレベルだと感じました。

なのに、シュートのどちらもが、日本選手だと枠に飛んでないんだろうな、と思わせる内容でした。

これって一体何なのでしょう。
突き詰めると、何が違うのでしょう。
そこにはサッカースキルではない、「何か」が(やはり)あるんじゃないかなあという気が、この試合を見ていて思いました。

ご自身でサッカーやったことある方なら分かってもらえると思いますが、分かっててもシュートってふかしてしまうんですよね。
あくまで素人のレベルですけど。
でもプロ選手を見ていても、同じようにふかしている。
それを修正するのは、練習だとは思うんですが、それを試合でやらないためには、練習以外のその「何か」なんだと思うんですよね。


余談ですが、今回のW杯で高原がゴロシュートを打てるようになってたのはちょっとびっくりしました。


MVPはちょっとみんなが良かったので決めきれませんが、マテラッツィかガットゥーゾじゃないでしょうか。



(注)CLは流石に試合数が多過ぎるだろ、ということで2005-06シーズンからちょっと減った。

【W杯】ドイツ便り(第0号)

ポケ日記美ら島日記に続く第三弾!

もう面倒くさいのでネーミングはベタな感じで勘弁してください。
6/21(水)よりドイツに行って参ります。



これを書いてる現時点で言うと、我らが日本代表は、「首の皮一枚」で決勝トーナメントへの道が繋がってる状況。

これをとりあえずPublic Viewingにて現地観戦し、持っているチケットが無駄にならないように応援してきたいと思っております。

そう、僕が持っているのは「コンディショナルチケット」という、○クザのようなチケットで、日本がグループリーグを勝ち進んだ場合のみ決勝トーナメント第一回戦を観戦できるというもの。
ゆえに首の皮が切れたら一試合も観れずに帰ってきます。
その場合、このドイツ便りは主に観光日記と化します。

僕がサッカーという主旨をなくしてしまった場合。

えーと、ドイツって
ソーセージと・・ビール・・あとポツダム宣言・・
以上!

orz

何か楽しいことでも起きれば良いんだけどなあ・・
ご期待ください。
続編がアップされてない場合はこちらをチェックしてみてください。

それではみなさん、Auf Wiedersehen!

【W杯】オランダ×コートジボワール(グループC)

いやー二試合続けてええもん観たなー

Netherlands:
FW:ロッベン ニステル(ランツァート) ロビン
MF:コク スネイデル(ラフィ) ファンボメル
DF:ジオ マタイセン オーイヤー ハイティンガ(ブラルーズ)
GK:ファンデルサール

完全に見捨てられたクロンカンプ。
リバプールに戻ってからも引きずらなければ良いのですが。
いつのまにかスタメン落ちしているランツァート。

AZ勢は結局マタイセンだけ。
彼らは終わりが悪かったからなあ・・

一方のコートジボワール。
これまでのアフリカ勢の概念をくつがえすチームですね。
ネーションズカップでも観てましたが、あの時以上です。
すなわち、純然たるヨーロッパサッカー。
アフリカ人のフィジカルでもって、かつ、こういうサッカーされたらたまったもんじゃないです。
このコートジボワールに対して優勢を保っている今年のオランダってこれ、相当すごいです。
いつもはヤヤトゥレが中盤仕切ってるイメージでしたが、今日は完全にゾコラ。

ヨーロッパでやってる選手が多いからってだけでこういうサッカーできるかなあ?
やっぱ監督ですかね?
前後半ともに攻撃的なサッカーを展開。
中から外から、それはもう、日本だったらどうなってんの!?
という圧力!
オランダすら押されてました。

でも勝ちきっちゃうオランダ。
圧倒的な3トップ。
(ニステルが霞んでるようですが渋いポストプレー何回もやってます)

この3トップは、このまま固定になっちゃうんでしょうね。
(このままではカイトやラフィの出番が・・)


MVPは、マタイセンかロビン。

マタイセンは前後半通じてドログバ担当。
まあ、ブラルーズの助勢を得ての活躍ですが、実はAZの彼がどこまでできるのかヒヤヒヤしてました。
すなわち、オランダリーグで通用するけど世界ではどうなの?という、それです。
しかしこれはなかなかのもんです。
AZは何故彼を放出するのか・・(悲)

そしてウインガーとトップ下の両方を兼任していたロビン。
アーセナルではたまにしかFK蹴りません(蹴れません)が、これで機会が増えるんじゃないですかね?
しかしあんなスピードのFKの壁には絶対入りたくない・・
(昔、フェイエ時代にロビンのシュートが伸二の腹に直撃して、伸二失神の図、を思い出しました)

ロッベンとも和解できるくらいにはオトナになりました。
ベンゲルのおかげかな?
(どうやらロッベンへのコメントは文句ではなく意見レベルだった模様)

まあ、今日のところはロビンで。
マタイセンのMVPは、アルゼンチン戦まで取っときましょう。

【W杯】アルゼンチン×セルビアモンテネグロ(グループC)

明石家さんまは是非、副音声にまわってください。
実況もうざいです。一緒になって無駄話が多過ぎです。
もっと実況することあるでしょうが。


Argentina:
FW:クレスポ
MF:ロドリゲス(75分メッシ) リケルメ マスケラーノ ゴンサレス(15分カンビアッソ)サビオラ(48分テベス)
DF:ソリン エインセ アジャラ ブルディッソ
GK:アボンダンシエリ

僕には4-5-1風に見えますのでそういう表記にしときます。
(テベス後は3-5-2、更にメッシ後は3トップ?)
中盤はもう誰がどこにいるか良く分かりません。
エインセはコロッチーニを抑えてCDF?
ユナイテッドでサイドバックやってるのしか見たことありませんでしたが、あれはしょうがなくサイドに回らされてるってことかな..

先に書いときますと、MVPは文句なしにサビオラ。

バルサ後はあまりパッとした活躍がなかったんじゃないですかね?
いつモナコからセビージャ行ってたのか知りませんでしたし。
UEFAカップ優勝メンバーに入ってたのを後から知った時は嬉しかったです。

そして前半の3点全てに絡む活躍。
大活躍。
1点目のアシストの絶妙な間。
2点目は主役はチーム全体、強いて言えばカンビアッソだけど、起点はサビオラ。
3点目はドリブルからシュートまでサビオラ。押し込んだのが他人なだけ。

セルビアモンテネグロは前半で既に切れてしまってたように思います。
追い討ちをかけたのが65分のケジュマンのレッド。

実はこのあと後半、テベスやメッシが爆発して6-0になってしまいます。
リケルメも、しょうがないからやらせてやろう的にサポートに回ってました。
でもそれはサビオラの活躍があったから、後半はテベスとメッシが(メンタル的にも)自由に出来たのです。

サビオラがMVPです。


いやー、凄いもん見た。

【W杯】スペイン×ウクライナ(グループH)

うお
スカパーでは、ベルリンから名波が解説らしきものをやっている..
ナナ、そういうのやりたかったの?
へえ..

始まる前から僕が注目していたのがオランダとスペイン、あとイングランド。
この3チームはサブまで全員把握できてます。

今のところ、どの国も本調子ではないながらも勝っている、という状況。
この「悪いながらも勝つ」っていうのが強豪って国なんでしょうね..
さて、スペインはどうでしょう。

Spain:
FW:トーレス ビジャ(55分ラウル) ルイスガルシア(77分セスク)
MF:シャビ シャビアロンソ(55分アルベルダ) セナ
DF:ペルニア プジョル パブロ セルヒオラモス?
GK:カシージャス

サブがすごい。
イニエスタ、セスク、サルガド、レジェス、ラウル、ホアキン・・

そしてペルニア(デルオルノの代役)って、スペイン国籍になったの最近らしいですね。
それで代表スタメンだもんなあ..

予兆はそれほどなかったと思います。
ウクライナが裏を狙うロングボールを何度も何度もトライしていた矢先に、セナがミドルを枠に飛ばして得たCKがきっかけ。
これを(短髪にした)シャビアロンゾがニアで合わせて13分に1-0。
18分のビジャの2点目は、ちょっと調子に乗ったスペインが得たFKで、たまたまDFに当たってコースが変わって入っただけ。

こういう運も強豪の持つアイテムなんでしょうか。

ただまあ、ウクライナの攻めも単調といえば単調。
当てる先がバレてるから対応もしやすいんでしょうか。
(でもシェバに渡ってしまえば何とかなってしまうということなのかも)

どうでしょう。
前半一番の見所は、前半25分あたりのスペインのボール回し。
「いなす」というスキルでシャビアロンゾの横に出る選手などそういないということがご覧いただけたでしょうか。
(日本では俊輔が一番あれに近いスキル持ってます)

二番目の見所はセルヒオラモス。
マドリーでは4-1-4-1の「DF前」やってるイメージですけど、この前半の活躍っぷりは、実力でサルガドから右SDFのポジション奪ったんですねえ。


後半早々のPKはカウンター気味のトーレスのドリブルから。
パンツ引っ張ってたのが主審から見えてたっぽいんだけど、それにしてもレッド出すほど悪いことしてないと思うけどなあ..

これで一人減った上に3-0..
得失点差を考えると日本よりせつない。
まあでもあとはサウジとチュニジアか..

暑いらしい。
相当暑いらしい。
明らかに日陰エリアでのプレイが多い..

圧巻!
4点目は圧巻の一言!
攻撃参加するプジョル。
泥臭いながらも持ち上がり、ドリブルするプジョル。
泥臭いながらもマルセイユルーレットするプジョル。
ワンツー気味に貰ったボールをヘディングでゴール前に落とすプジョル。
しかし、トーレスがシュートをゴールで締めた瞬間、物凄い華麗な攻撃に昇華されたのでした。

27分の決定機を外し、この4点目を奪われたウクライナはもう、切れてしまいました。
そういやシェバはどこにいたんだろう・・
くらいの存在感のなさ。


カメラによく映ってたスタンドの美女の方が存在感ありました。

【W杯】韓国×トーゴ(グループG)

お見事っ!

こういうの、何て言うんでしょう。
貫禄、かな。

4年前に準決勝まで昇っていった経験からくる貫禄?
先制点を奪われても一向に慌てない。
むしろ逆転できることを確信していたかのような試合運び。
トーゴに退場者(誘ったのは朴智星)が出てからはやりたい放題でした。

右SDFにソンジョング(懐)がいて、左SDFにイヨンピョ。
中盤ではイチョンスとパクチソンがひっかきまわし、逆転弾はアンジョンファン。
うーん・・
貫禄だなあ・・

MVPはイヨンピョにあげたい。
同点FK決めたイチョンスでもいいんだけど、最後の方で集中切らしてたのであげない。

これで次、韓国は(フランスは無視して)スイスとガチンコやって勝てばそれでOKでしょう。
すごく良い(W杯への)入り方が出来ていると思いました。


あと、ベンチにいたホンミョンボがちらっと映ってた気がする。
気のせいかなあ。
何か嬉しかったんだよなあ。

【W杯】オランダ×セルビアモンテネグロ(グループC)

@ライプチヒ。

牛角行っててロッベンの先制点を見逃しました。orz

Netherlands:
FW:ロッベン ニステル(69分カイト) ロビン
MF:コク スネイデル ファンボメル(60分ランツァート)
DF:ジオ マタイセン(86分ブラルーズ) オーイヤー ハイティンガ
GK:ファンデルサール

注目は右SDFとセンター。
あれだけファンバステンに目をかけてもらっていながら、結局開幕までにトップコンディションに持って来れなかったクロンカンプ。
理由は不明ながら、最終的にスネイデルにポジションを取られてしまったランツァート。
一体何があったんでしょう..

試合は、お互いにクリーンに繋ぐパスサッカー指向のため、観ていて面白い。
どちらにも中盤のパス回しがあり、それを相手の中盤とDFが抑えるという内容。

そんな中、ひときわ輝いていたのがロッベン。
オデコが輝きだすのも時間の問題か。

とにかく初戦からこんなテンションでいつまで持つのか!?というくらいの切れ味。
結局、彼がセンターラインからドリブルして決めた1点で試合が決まってしまいましたが、それ以外にもオランダの殆どの攻撃を彼が演出していたと言っていいでしょう。
(彼の単独ドリブルによるものなので、ある意味パスサッカーではない)

ロビンもニステルも霞んでました。


いわゆる強豪国と言われるチームは、今のところどこも良い試合内容とは言えないものの、結果を出しているという感じ。


明日の日本も、内容はともかく1-0できっちり勝ちましょう。


200miles away

categories

selected entries

archives

recent comment

recent trackback

profile

search this site.

others

mobile

qrcode