【CL-Final】ミラン×リバプール

駅のキオスクに貼られてある速報に殺意を覚えた日。

ミランは予想どおりの4-3-2-1。

Milan:
FW:ピッポ
MF:カカ セードルフ
MF:ガットゥーゾ ピルロ アンブロジーニ
DF:ヤンクロフスキ ネスタ マルディーニ オッド
GK:ジーダ

一方のリバプールですが・・
予想に近い布陣ではありますが、これは・・。

Liverpool:
FW:カイト ジェラード?
MF:ゼンデン マス シャビアロンゾ ペナント
DF:リーセ アッガー キャラガー フィナン
GK:レイナ

SUB:デュデク、クラウチ、アルベロア、ベラミー、キューウェル、ゴンサーレス、ヒューピア

カイトの1トップは間違いないです。
しかしマスとシャビアロンゾ、ジェラードの3人を併用。
ジェラードがトップの模様です。

・・・とここまで書いて観戦に熱中し、90分経ち、ショックを受け、書く気をなくして更新が遅れてしまいました。


何と形容しましょう・・



【CL4-2nd】ミラン×ユナイテッド

1stレグは3-2でユナイテッドの勝利。
ただ、勝利、というのかどうかは微妙なところですね。

ホームでの3点と、アウェイでの2点。
ですからね。

ただ、ミランはカカ任せの2点です。
チームとして取った2点かと言われるとそれはちょっと違うような気もします。

雨。豪雨。

この試合、録画ですが民放でも放送していた模様。
他の試合よりはご覧になってる方も多いかもしれません。

Milan:
FW:ピッポ(65ジラ)
??:カカ(85ファバッリ)
MF:セードルフ アンブロジーニ ピルロ ガットゥーゾ(84カフー)
DF:ヤンクロフスキ カラーゼ ネスタ オッド
GK:ジーダ

1stと同じくカカはMFではないでしょう。
あれはFWでもMFでもないなあ。
別の何か、ですね。

ホームであるから、なのか、トップがピッポだからなのか、中盤で綺麗にパスが回り、何度もシュートチャンスを迎えるミラン。
特にセードルフとカカ。
それに絡むピッポとピルロ。
その勢いのまま、10分の先制ゴールへ。

10分
ロングフィードをセードルフが頭で落とし、カカがシュート。
ありえないです。
あのバウンドボールを、ボレーでゴロで、しかも右隅ギリギリに叩き込むなんて・・
1-0。

一方のユナイテッドはロナウドが中に入っていけない、そんな風に守られてしまってます。(オッド&ガットゥーゾ)

United:
FW:ロナウド ルーニー
MF:ギグス キャリック スコールズ フレッチャー
DF:エインセ ビディッチ ブラウン オシェイ(76サハ)
GK:ファンデルサール

リオ、サハがサブまで復帰。

しかし、中盤の守備が全然効いていないかのようなミランのパス回し。
キャリックとフレッチャー何やっとんだと言わんばかりの。

30分
この失点はビディッチが滑ってクリアミスしたところから始まるんですが、それ以前に、クリアせずに中の(プレッシャーかかりつつある)ビディッチに戻したエインセの選択ミスではないかと思います。

これをピルロが頑張って中にセンタリングしてしまいます。
こぼれ球をセードルフ。
何たるボディバランス。
フレッチャーをかわした後、ビディッチにスライディングかまされてるにも関わらず、慌てずそのまま右隅ギリギリに決めてしまう、この能力。
なぜ体勢崩さないままシュート打てるんですか・・
カカとは違いますが、これはこれで特殊技能・・。
2-0。

後半に入って攻めに出るユナイテッド。
しかしながら最後まで決めきれない。
得点の入る予感がしたのは一度だけ。
それもフレッチャーが枠外に外してしまう。

ただあれはどちらかと言えばミランの守備が全体を通じて良かったと言った方が良いかもしれません。

78分
そんな前がかりになったユナイテッドの裏をつき、ジラが抜け出しジーダと1対1。
なんか危なっかしい感じはしましたが、無事ジーダの逆をついて加点。
3-0。


何だろう、この差・・

何か、まったく燃焼しきれずに終わってしまったようなユナイテッドのメンバーたち。
何があったのか。
フィジカルの調整不足か?
それとも、それほどにミランの守備が良かったのか?
負傷者が多すぎたからか?

こんなに簡単にユナイテッドが冠の一つを手放すことになってしまったのかが僕には不思議でなりません。
ルーニーやロナウドがあんなに輝けないまま終わってしまったのが、ミランの守備だけだとは、僕には思えないのです・・


MVPは2試合連続ですが、カカ。
もう一人と言われればセードルフかなあ。

【CL4-2nd】リバプール×チェルシー

一度は行きたいアンフィールド。

1stレグは1-0でホームのチェルシーが勝利。

素人目で見て、
本調子には遠かったベラミーがスタメンであったことと
10年に1人の逸材といわれるアッガーが振り切られるドログバの身体能力
ツェフの神がかりセービング

あたりがチェルシーの勝利要素の主だったところだったと思います。

またもやシェバ&バラックの負傷により昨年の4-3-3システム復活。
ロッベンがサブに復帰しています。
これは怖い・・。

Chelsea:
FW:カルー(106ライトフィリップス) ドログバ ジョーコール(97ロッベン)
MF:ランパード マケレレ(116ジェレミ) ミケル
DF:アシュリー テリー エッシェン フェレイラ
GK:ツェフ

1stレグで「穴扱い」されたパウロフェレイラがそのまま右SDFとして入っています。
同様に「穴扱い」したゼンデンも左サイドに入っています。

Liverpool:
FW:クラウチ(105ベラミー) カイト
MF:ゼンデン マスチェラーノ(116ファウラー) ジェラード ペナント(78シャビアロンゾ)
DF:リーセ アッガー キャラガー フィナン
GK:レイナ

フィナン、離脱が長かった割にこんな重要な試合で即復帰とは信用されてる感たっぷりです。

そしてシャビアロンゾがベンチ・・!
すなわち、そこまでしてでもジェラードを(右ではなく)センターとして使いたかったという風に判断いたします。

ジェラードとマスが、やはり縦の関係。
そして幾度となく中盤のパス回しに貢献しているジェラード。
彼が、今日のこの中盤を仕切っていることは間違いないです。
今日の球離れの速さ(=判断の速さ)はハンパじゃないです。


22分
何度目かのFKのチャンス。
左からトリッキーに中央へゴロを入れるジェラード。
これに見事に合わせるアッガー!
あのグラウンダーを、吹かさずに、なおゴロで合わせるテクニック。
これで1stレグでドログバに振り切られた、あの借りを返した格好。1-0。

そしてスタンド含め、調子に乗るリバプール。
特に中盤に関してはチェルシーはその対応で精一杯。

一度、フィナンがオフサイドをかけ損なってドログバがレイナと1対1になるも、レイナが体で止める。

これ以外はリバプールが充実した前半を送りました。
この充実した中で、マスチェラーノの良さが僕にもやっと見えました。
(リバプールのボールキープ率が高かったから)

献身的な守備とフォローが上手です。
パスセンスについてはサブにいるスペイン代表に及びませんが、ジェラードがセンターに使われる場合、こういう、いわゆる汗かきの方がシンプルで分かりやすくて良いです。


リバプールが優勢なまま、ただ、結果的に膠着状態が続く。
(クラウチのヘディングは神がかりセーブに遭い、カイトのヘディングはポストを叩く。)
そして、78分にシャビアロンゾ投入し、ジェラードを右へ。

それでも決着がつかず、合計スコア1-1にて延長戦へ。


リーグ戦の順位は、ずっと見守ってきた僕でも真っ当な序列だと思います。
すなわち、ユナイテッド、チェルシーがいて、少し離されてリバプール。

しかし、この試合に限定するならば、リバプールが90分間の間、チェルシーを圧倒し、1-0のスコアに相応しい試合をやってのけたと思います。
素晴らしい試合です。

先に書いておきます。
MVPはジェラードとマスチェラーノ。
90分を通して優位に立てていたのは彼らのおかげ。


延10分
高い位置でボールを奪ったゼンデンからシャビアロンゾのミドル。
はじいたボールをカイトが決めたが、何とオフサイド・・

延長後半、ベラミー投入するも活用できず。

PK戦ですが、こんな良い試合の結末がPK戦で決まってしまうとは・・
残念です。


○ゼンデン ロッベン×
○シャビアロンゾ ランパード○
○ジェラード ジェレミ×
○カイト


MVPに一名追加で。
ぺぺ・レイナ。


【CL4-1st】チェルシー×リバプール

いやはや。
二日連続でこういう試合を見てしまうと、島国日本がいつまでも取り残されているような錯覚を覚えます・・。

判断の速さとオフザボールの動き。

同国対決。
違うといえば主審とアンセムくらいなはずなんですが。
明らかに雰囲気違うなあ・・
ピリピリしています。
あと、お客さん層も違う気がしますね。

第30週のニューカッスル戦では、ユナイテッドに追いつくチャンスを棒に振ってしまったチェルシー。

エッシェンは出場停止の上、飲酒運転がバレる。
そしてバラックは負傷欠場。
エッシェンの欠場はともかく、バラックの欠場は・・
昨季の最強布陣4-3-3に戻すチャンスなのでは・・
と思っていたら案の定、そうなりました。

Chelsea:
FW:シェバ(75カルー) ドログバ ジョーコール(84ライトフィリップス)
MF:ランパード マケレレ ミケル
DF:アシュリー カルバリョ テリー フェレイラ
GK:ツェフ

でも、最近のバラックはもたつき感がなくなっているということはお伝えしておかねばなりません。
あれは流石と思います。
一方のシェバはいまだに悩んでいる気が・・。
彼の動き方のおかげでランパードが窮屈になってる気がしないでもない。

結局、やってることは「とりあえずドログバに当てる」ということだけ。
奴が余りにもハイレベルなので、リバプールがちょっとでもミスでもしようものなら、すぐ得点の匂いがするから不思議です。

29分
例えミスしなくても(分かってても)テクニックとスピードで振り切られるアッガー。
中に戻したボールをジョーコールがゴール。
1-0。


Liverpool:
FW:カイト ベラミー(51クラウチ)
MF:ゼンデン シャビアロンゾ(82ペナント) マスチェラーノ ジェラード
DF:リーセ アッガー キャラガー アルベロア
GK:レイナ

フィナンは、この試合のためにお休みしていた訳ではないようです。
ベンチにもいません。(首を負傷している模様)

組み立てやパスワークは明らかにリバプールの方が華麗。
でも、華麗なだけ・・
得点の匂いということにかけては、落ちます。
何故なら1対1でつっかけるのが(フェレイラに対する)ゼンデンだけだから。
多分、戦術の類なんでしょうが、ちょっと寂しい気がします。

そして、カイトはたまに組み立てに顔を出すものの、ベラミーが走りこめるスペースは一切ありません。

そして一度もカメラに映ることなく、51分ベラミー交替・・

これでトップにもボールが繋がるようになり、追いつきたいリバプールと、このまま終わらせたいチェルシーが拮抗します。


が・・

このチェルシーの常勝パターンをひっくり返す力は、やはり今のリバプールにはなく。
1-0は妥当な結果だと思います。
2-0くらいの目もあったかと。
1-1というには、カイトがおとなしすぎました。

アルベロアとアッガーには、いい勉強になったことでしょう。


MVPはジョーコールかドログバです。
が、ここは贔屓目でゼンデンにあげさせてください。

【CL4-1st】ユナイテッド×ミラン

いやはや。
世界レベルというのはこういう試合を言うのでしょう。

パスの精度、パススピード、トラップ、トラップの向き。
そして切れない集中力と闘争心。

90分を通して、誰一人メンバー交代をしなかったユナイテッドメンバーは、以下の通り。

United:
FW:ルーニー ロナウド
MF:ギグス スコールズ キャリック フレッチャー
DF:エブラ エインセ ブラウン オシェイ
GK:ファンデルサール

サイドバックを3人挙げろと言われれば、エブラ、ザンブロッタ、エッシェン(?)と言いますね。僕は。

それからずっと謎だったキャリックの良さというやつですが。
4-4-2の2センターに適したMFということですぐ思いつくのは、「片方が攻撃的で、もう一方は守備的」というイメージがあります。
例えば、スコールズの相棒がロイキーンだったなら、とても分かりやすいんですが、これがキャリックでも上手く行ってるんですよね・・
(今のプレミアの順位を見れば一目瞭然ですよね)

じゃあキャリックがそういう、いわゆる守備的なタイプかというと、見ていてそうでもないっぽいし・・
たぶんバランスとるのが凄い上手いんだろうなあという気はしてるんですが、そういうのはテレビでは非常に映りづらいところで。

僕がキャリックの良さをはっきり言えるにはもう少しかかりそうです。


5分
ルーニーが抜け出し、ネスタが体でシュートブロック。
キャリックの浮き球パスも判断速くて凄かったですが、あれを胸トラップ一発で振り向いてボレーに行くルーニー・・(凄)
これでCK。

エインセが押し込んだように見えて実はロナウドのヘディングで決まってました。
まあただ、最後にエインセが競ってなければジーダが弾き出してたと思われます。
(記録上はジーダのオウンゴール?)

非常に緊張感のある中盤の争いがあるんですが、一人、オシェイくんの技量に難があります・・
思わず溜息が出てしまいます。
それというのも故障者が多すぎるんですね。
リオ、朴、シルベストル、ガリー、サハ・・

嗚呼・・
ロナウドがペナ付近までドリブルすると最終的に5人で詰めてます・・
同じリーグでやってるローマが彼にチンチンにされたシーンを見てしまったのでしょう。

こういう早い段階で先制され、破局を迎えたローマ。
落ち着いて対処し、何と逆転してのけるミラン。

Milan:
FW:ジラ(84グルキュフ)
MF:セードルフ カカ アンブロジーニ ピルロ ガットゥーゾ(53ブロッキ)
DF:ヤンクロフスキ マルディーニ(45ボネーラ) ネスタ オッド
GK:ジーダ

カカが1.5列目あたりでうろちょろしてます。
そして、今日のスーパースター度を計測できる機械があったなら。
カカを測ったときに計測不能になったんじゃなかろうか。
そんな彼の2得点でした。

22分
左サイドのセードルフ→中央カカ
トラップで二人置き去り。
どうせ、あの併走しているDFの股を抜いてシュートしてるのも、計算ずくなんだろうなあ・・(羨)

37分
カカの真骨頂。
彼にボールが入ったときにはまだ、DF3対カカ1だったんですけどね・・
エブラとエインセが激突してしまい、GKと1対1。
急増CDFの連携が招いたのか、カカがそうさせたのか・・

今日のカカなら後者な気がします。


これで1-2で折り返すミラン。
後半はマルディーニが負傷交替したためか、ファーガソンに怒られて来たのか、一方的に攻めが続くユナイテッド。
華麗なサイドチェンジがばんばん決まります。
組み立てが華麗。流石。

特に、最近はあまりよろしくない雑なプレーでイエローもらうことが多かったスコールズでしたが、今日はメチャクチャ集中できてたみたいですね。

59分
ルーニーの同点弾炸裂。
キャリック、ギグスあたりが中央で綺麗なダイレクトパスを繋ぎ、最後はスコールズからの小さな浮き球スルーパス。
出したスコールズも凄いが、あれに反応して決めてしまうルーニー・・(再)

この前後でガットゥーゾが(多分エブラと交錯したときの)左足負傷で交替を余儀なくされてます。
更に何度も攻め立てられ、ある意味、90分のゴールは貯金が貯まって1点、くらいの結果だったかもしれません。

90分
ギグスとルーニーの完璧な連携から大逆転劇。
ネスタは、あのタイミングで(ダイレクトで)ニアに打たれるとは思ってなかったんでしょう・・
ギグスと併走するルーニー。
ギグスがネスタの内側へドリブル、ルーニーは外へ抜ける。
パスのタイミングも絶妙なら、シュートのタイミングもDFの意表をついてるわ、シュートのコースはニアのゴロだわ、誰が止めれるのかという、そういうゴールです。
3-2。


MVPは・・
オシェイ以外なら誰でも良い感じでしたが、
カカでお願いします。
スーパースター度、計測不能です。

【CL8-2nd】リバプール×PSV

一昨シーズンの夢よ、再び。

リーグ戦では上位2チームが遥か彼方。
「準プレミアシップ」でアーセナルと優勝争いの最中です。

1stレグでは何と敵地で0-3で勝利を収めたリバプール。
アンフィールドで0-4なんて負けは相手がチェルシーであってもありえない。


いや待てよ・・
チェルシーとかユナイテッドだったらありえなくはないか・・
うーむ・・

ま、まあとりあえず今日の相手はPSV。
リーグ戦でもお尻に火がついてるPSV。

それでもファルファンとコネが復帰しています。

PSV:
FW:コネ(71ファンエイデン) ファルファン(62クライファート)
MF:フェヘール(62ソンシャン) バイリネン コクー シモンズ クリナ
DF:サルシド アッド マルセリス
GK:ゴメス

最初の20分くらいまで、攻撃に全精力を傾けていたPSVでしたが、リバプールに凌がれてしまいます。
しかし、やはりコネがいるのといないのとでは前線での溜めがあるので、1stとは怖さが違います。
堂々たる攻撃でした。
が、過去形です。

Liverpool:
FW:クラウチ ベラミー(15ファウラー)
MF:ゼンデン シソコ シャビアロンゾ(71ゴンサーレス) ペナント
DF:リーセ アッガー(78パレッタ) ヒューピア アルベロア
GK:レイナ

ついにジェラードとキャラガー、フィナンがお休み。
フィナンはベンチにもいません。(カイトは意図的に出場停止)
この四人がお休みをもらえるということ自体、この試合がどの程度のものと考えられているかが良く分かります。
ヒューピアがキャプテン。

コクーが消えたPSVは怖くないです。

ついに67分、息の根が止まるPSV。
ファウラーの折り返しをクラウチが押し込んで1-0。

その数分前に、アイサティに続く18才ルーキー、右SDFマルセリスへのレッドカードってのも精神的に効いてたと思いますが、これで完全に終わりました。

この得点のきっかけとなったのは、リーセからの左クロスなんですが、対向のマルセリスがいなくなる前から、リーセとゼンデンが入れ替わり攻め上がって何度もクロス入れてたんです。
この左サイドの縦の連携の良さが、よく見受けられました。


この準々決勝からは、選手の走行距離が計測されて表示されるようになりました。
ピータークラウチ、10km弱、走ってます。
いやあ、スタミナついたよなあ・・


ということでMVPに選ぶかと思いきや、MVPはゴメス。
最後の最後まで切れなかった集中力、そして技術に、敬意を表します。


これで、CL4強になんとプレミア3強が勢ぞろい。
そして、リバプールはチェルシーと対戦することに。

ああ・・怖い・・

【CL8-2nd】バレンシア×チェルシー

@メスタージャ。
1stレグでは1-1で引き分けたバレンシア。
あのドログバのゴールから推し量るに、「かろうじて追いついた」チェルシーと「追いつかれてしまった」バレンシア。

なんとリーグ戦ではスタメンを6人温存したそうです。

肩の脱臼から復帰したモリエンテス。
リーグ戦ではいつもビジャとツートップ組んでるんでしょうか?
相当、息が合っているように見えました。

(先制点になると思われた)ポストを叩いた左足シュートも、その1分後の先制点になった左足ボレーも、いずれもビジャとの連携の良さから生まれたもの。

Valencia:
FW:ビジャ モリ
MF:シウバ アルビオル アルベルダ ホアキン
DF:デルオルノ モレッティ アジャラ ミゲウ
GK:カニサレス

32分
右サイドのホアキンが、狙いを定めて「ファーの」モリへ。
ニアに3人のDFを引き連れていったビジャ。
完全に連携してます。阿吽の呼吸です。
これが先制点。1-0。

あ、そうか・・
代表でもコンビ組んでるのか。

前半はきっちり固めて、カウンターによりチェルシーをこらしめて、上手く立ち回っていたバレンシアでした。


後半開始と共にジョーコール登場。
これに伴い、最強の右サイドバック、エッシェンの誕生。
いやもうぶっちゃけ、プレミア最強の右サイドバックだと思いますよ。彼は。
バカ言ってんじゃねえよ、と思われる方もいらっしゃるでしょう。
でも、最高、ではなくて最強、というところをちょっと汲み取ってくださいね。

Chelsea:
FW:シェバ(91カルー) ドログバ
MF:ランパード(91マケレレ) バラック ミケル エッシェン
DF:アシュリー カルバリョ テリー ディアラ(45ジョーコール)
GK:ツェフ

52分
そのエッシェンからドログバへの配球に二人のDFが詰める。
こぼれたボールが何故かシェバの前へ・・。

こちらのツートップは、どちらかといえば、きちんと連携してるという感じではないです・・
ただ、シェバがあそこにいた、というのは凄いことだと思います。
1-1。

後半、徐々にチェルシーにペースが傾き出す。
徐々に足が止まり出すバレンシア。
そろそろライトフィリップス投入か、と思ってました。
が、そうする必要もなく、ジョーコールだけで足が止まり出したバレンシア。
延長戦かと思われた、90分。


別に結果観て書いたわけではなく、こんなことをやらかすと思ってなかったのですが。

最強の右サイドバックがやっちゃいました。
クロス上げずに強烈シュート。

カニサレスのニアをすり抜けるボール。


かくしてリバプールの対戦相手がチェルシーと決まったわけです。



■ユナイテッド×ローマ

一方の戦は、何と7-1というスコアで負けてしまったローマ。
これはもう、悪夢以外の何者でもない。
草サッカーですら凹みます。
それが、サッカーを生業としているトップの、それもCLで勝ち残ってきた超一流のチームがこんな辱めを受けるなんて・・

かろうじて取ったトッティ→デロッシのダイレクトボレーは、それはもう素晴らしいゴールだったんですが、何の慰めにもならない、この点差・・


【CL8-1st】PSV×リバプール

アヤックスと3pt差、AZと5pt差まで追いつかれ、お尻に火がついているPSV。

PSV:
FW:ファルファン(ソンシャン) タルデッリ(クライファート)
MF:クリナ コク ヴァイリネン メンデス
DF:ダコスタ サルシド シモンズ クロンカンプ(67フェヘール)
GK:ゴメス

アレックス、アフェライが怪我。
アフェライは恐らくこの試合のためにルーマニア戦を休ませてもらったのだと思ってましたが、にも関わらずその後に怪我・・
コネも怪我でしたっけね。

一方、バルサをアウェイゴールで退け、つい最近はリーグ戦でアーセナルに快勝してきたリバプール。

ラファはまた面白いことやってる風です。
中に入っていきたいジェラードのリクエストに応えたレシピということなのでしょう。
ジェラードが中に入ると、右アウトサイドにはカイトが出て4-5-1風になります。

Liverpool:
FW:クラウチ(84ペナント) カイト
MF:リーセ(65ゼンデン) マスチェラーノ シャビアロンゾ ジェラード
DF:アウレリオ(75ゴンサーレス) アッガー キャラガー フィナン
GK:レイナ

マスチェラーノがきっちり地味にシソコの代役を務めてますので、ジェラードが右に出ざるを得ません。
が、カイトとチェンジして中に入ってくると、左の方まで出張してきます。
かなり精力的・・

モモは守備でも華やかなので、マスチェラーノのそれはかなり目立たないのですが、見る方が見れば素晴らしいプレーのようです
ウェストハムで泣かず飛ばずだったのであんまり注目してなかったんですが、そりゃアルゼンチン代表ですからね!
ちゃんと注目しないと!


どう見てもアウェイな気分で淡白にプレイしてるリバプールなんですが、点を取られたときのPSVも淡白だったなあ・・

1点目も2点目も、4バックと中盤の間でフリーにさせちゃってます。
結果的にフリーになってしまった、というべきか・・
完全に足止まってたなあ・・

1点目(28分)は右でフィナン→マス→フィナンと縦に大きなワンツーでつないだボールをダイレクトでセンタリング。(このダイレクトで上げた、このタイミングが絶妙だった!)
ニアに走りこんだジェラードの先にカイトがいてかぶったんですが、かぶる前にジェラードが多分、声かけたんでしょう、カイトがしゃがんだ上からジェラードがジャンピングヘッド。
この間、カイトもジェラードもフリーでした。

2点目(49分)は、クリア失敗のボールが、同じく4バックと中盤の間にいたリーセに。
トラップも、ゴールの確認も、どのくらいシュート回転かけるのかも、判断するに十分な程にフリーでした・・
キーパーから逃げていく、鮮やかなシュート回転のミドル炸裂。

3点目(65分)はもう、あれだけフリーでフィナンにセンタリング上げさせたら、クラウチにドンピシャになるに決まってます。

確かに、
「コネもアフェライもいないのにどうやって前線でキープするんだ・・」
「アレックスいないのにどうやって守るんだ・・」
というチームメイトの嘆きが聞こえてくるかのようです。

明らかに疲れてます・・
肉体的にも精神的にも。
キレてたのは最近復帰したクロンカンプとゴメスくらい。

特に、90分を通してこんなに消えているコクーは珍しい。

何とホームで、0-3で、試合を落としたPSV。
この分だとリーグ優勝もちょっと怪しいぞ・・


MVPはジェラードじゃないかなあ・・

【CL16-2nd】リバプール×バルセロナ

「バルサが勝つにはxxxなんだよね」
「もしバルサがxxx点差で勝つと・・」

巷の情報や会話、なぜ全てバルサが主語になっているんだろう・・

あれか
リバプールは悪者か
勝ったらあかんのか
え?こら

さて、awayでの1stレグを1-2で勝っているリバプール。

珍しく1stレグと「同じ」メンバーで来たラファ。

Liverpool:
FW:カイト ベラミー
MF:リーセ シャビアロンゾ シソコ ジェラード
DF:アルベロア アッガー キャラガー フィナン
GK:レイナ

さすがにまずいと思ってガラっと変えてきたライカールト。
テュラムを使った3バック。

FCB:
FW:エトー ホナ メッシ
MF:シャビ マルケス デコ イニエスタ
DF:プジョル テュラム オレゲル
GK:バルデス

とはいえ、エトーは「変えてきた」というよりは「復帰」が正しいでしょう。
今日は「殿、ご乱心」はやめていただきたいと思います。
エトーがいるので大丈夫かな。
しかしホナがセンター。

■4トップのリバプール
この、バルサの3バックを逆手に取ったのか、最初からそのつもりだったのか。
ラファの判断がどちらか分かりませんが、これが効果覿面。
ジェラードとリーセを抑えきれないバルサは、数度、シュートでポストを叩かれます。

一方、中盤を分厚くしたバルサですが、中の攻撃はシソコとシャビアロンソにほぼ完封されます。
外からも攻撃したら?

で、右外に張ったメッシを完全に抑えきったアルベロア。
絶対に中に切り込ませない「中を切る」ディフェンス。
縦に抜けた場合は馬車馬の如くキャラガーがフォロー。
メッシ対策、完璧です・・

前半に点数を取れる気配のなかったバルサと、得点のチャンスをことごとくポストに弾き返されたリバプール。

バルサは最初から後半に賭けているのか!?


■4バックのリバプール

後半に入っても、3バックをやめないバルサ。
神が降臨しないエトーに代えてジウリを投入するも依然として3バック。
これでメッシが左に移り、アルベロアからは自由になれるものの、そういう問題か?
ザンブロッタ入れないの?

グジョンセンの投入で、やっと4バックになるバルサですが、残り20分。
そのグジョンセンにマークについていたペナントがズルっと滑って1点を献上。

緊張が走る。
色んな意味で。
なんでペナント入れるんだ、とか、なんでクラウチ入れるんだ、とか。
なんでゼンデン入れないんだ、とか。


MVPには両サイドバックのフィナンとアルベロアに差し上げる。
前半はアルベロア、後半はフィナンのおかげでバルサのチャンスを潰していたと言ってよいでしょう。

これにてベスト8進出。


週末に、ユナイテッド戦でガックリ来るような敗戦を喫していたリバプールでしたが、これで精神的にも落ち着けたことでしょう。
プレミアは3位堅持の路線で、CL狙いということになるでしょう。

【CL16-1st】バルセロナ×リバプール

エトーがサブにもいない!
そして代わりにセンターに入っているサビオラ。
リバウド&クライファートと組んでたあの輝かしいシーズンは何年前になるのでしょう・・

FCB:
FW:ホナ サビオラ(81分グジョンセン) メッシ
MF:デコ モッタ(54分イニエスタ) シャビ(64分ジウリ)
DF:ザンブロッタ マルケス プジョル ベレッチ
GK:バルデス

リバプール戦を戦う程には回復しなかった、ということなのか、エトー自身のコメントがいまだに物議を醸しているのか・・
まあその割には、スタンドから、仲間の奮闘に素直に一喜一憂しているように見えます。

前半早々(14分)にリバプールが奪われた得点は、久々に右に入ったジェラードの杜撰な軽い守備が一つ目のミス。
そのまま縦に抜けたザンブロッタ。
ファーでセンタリングをかぶっってしまった二つ目のミスはアルベロア。
その後ろに飛び込んだデコに守備が追いつかなかったのは、もはや致し方なかったでしょう・・
1-0。

しかしバルサが良かったのは前半43分まで。
バルサは、1-0で前半終わりだな、と気を抜いていたのでしょうか。
少なくともベレッチは気を抜いていた!
FKからベラミーがヘディングを決めるのですが、ベレッチくん、完全にマーク外されてます。
1-1。

そしてこのリバプールの中盤が、後半も完全にバルサの攻撃を抑え切ります。

Liverpool(守備時):
FW:ベラミー カイト(90分クラウチ)
MF:リーセ シソコ(82分ゼンデン) シャビアロンゾ ジェラード(79分ペナント)
DF:アルベロア アッガー キャラガー フィナン
GK:レイナ

アルベロアは、恐らくこれが初先発ではなかろうか・・
SUBにゼンデン、マスチェラーノ、ペナント、クラウチ
シソコ復帰でペナントがジェラードに押し出された感じ。

中盤のメンツからすると4-3-3な気がしましたが、守備時は完全に4-4-2。

同点にされ、迎えた後半のバルサ。
モッタも下げ、シャビも下げ、誰が守備をするのか状態。
思い出したのはグループリーグ3回戦
あの、なんでもかんでも攻撃陣をポンポン投入して自滅した、あのチェルシー戦。
間違いなくあの再現ですよ。
誰かライカールトに諫言する人間はいないのか!?


そんなバルサにリーセが鉄槌を下す。なんと右足。
そもそもは、右ジェラードからカイトに出たスルーで決まりだったんですが、カイトがトラップをミスしたため、GKバルデスとのフィフティボールになってしまいました。
そこからはもう、バルサの自作自演、というか、自業自得、というか・・。
1-2。
バルサ、ホームで敗戦。


MVPはシソコ!
前節のリーグ戦で、復帰直後にも関わらずフル出場させたときはビックリしましたが、今ラファの気持ちがよく分かりました。
怪我で交代したのが大変気になります・・


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