【EURO'08予選】ラトビア×スペイン

Thanks to ゾノ

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えー
何でしょう
自分がいかにリバプールが好きだったかということを、思い知っております。
いまだに立ち直っていません。

シャビアロンゾが残留してくれることを祈るばかりです。
・・と無理矢理スペイン代表に結び付けてみました☆

一応グループFの順位表(2007/06/02時点)をおさらいしておきましょう。

北アイルランド(13pt)
スウェーデン(12pt、04は予選突破)
スペイン(9pt、04は予選突破)
デンマーク(7pt、04は予選突破)
ラトビア(3pt、04は予選突破)
リヒテンシュタイン(3pt)
アイスランド(3pt)

※消化試合数が微妙に違います


世論的なモノの見方をすればスペイン、デンマーク、スウェーデンあたりが抜けると思いそうなところですが、今のところ首位を走っているのはダークホース、北アイルランド。


Spain:
FW:ビジャ ルイスガルシア(55ソルダード)
MF:イニエスタ シャビ アルベルダ(66シャビアロンゾ) アングロ(45ホアキン)
DF:カプテビラ マルチェナ プジョル セルヒオラモス
GK:カシージャス

SUB:レイナ/ナバーロ/ロペス/シャビアロンゾ/ホアキン/セスク/ソルダード
(なんとソルダードが10番)

あのルイスガルシアが怪我から復帰したわけではありません。
エスパニョルにもルイスガルシアがいるらしいです。そっちの人です。


日本代表は今回キリンカップでコロンビアと対戦して結構良い勉強になったと思ってますが、ヨーロッパのチームでいうとこのラトビアなんかともう一回、ガチンコでAマッチやると良いと思います。
とても良いチーム。
SPLのハーツに雰囲気が似ていると感じるのは気のせいでしょうか。

そのラトビアがカウンター狙いで引いているので、基本的にスペインは2バック。
アングロが高いので3トップのようにも見えます。

そしてそのラトビアに、アウェイで0-2で勝ちきるスペイン。
この日のスペインを見ていると、最近の日本代表と似ている点、すなわち見習うべき点が多々あります。

背の高いラトビアDF陣に対して、両サイド(右はアングロorセルヒオラモス、左はイニエスタorカプテビラ)からのクロスがなかなか結びつかないとなると今度は中央で細かいパスからの2列目(シャビ、またはビジャが左に開いたときはアングロ)の飛び出し。

日本代表との違いですが。
まあ何度も書いてますけど、トラップですね。
日本はテクニックが素晴らしいなどと言いますが、もう一つ上のスピードで果たして同じことができるかということです。

この前のキリンカップの2試合を見た限り、縦に入るパスのスピードは結構上がっていたように思いました。
高原だと受けきれるのかな?
あの、テンポアップしたときのプレーの精度だと思います。

あとは大きなサイドチェンジでも、出す方のスピードと精度、受ける方のトラップの精度。
イニエスタにまで辿りつけとは言いませんが(あれは異常)、それでもこの辺を目指して欲しいものです。

中村憲剛は(日本から出たわけでもないのにいつの間に「どうやって」あんなに上手くなったんでしょうね?)日本代表では一つ抜けてますが、このシャビくらいのところを目指して欲しいなあと思います。


そして最も大きく違うのは、やはりストライカーでしょうね。

ダビド・ビジャ。

高原は、あれだけ海外で頑張って「今までの日本のストライカー」という殻を破ってくれたわけです。
モンテネグロ戦で、引っ張られながらニアへ飛び込んで枠へ飛ばすフィジカルとテクニック。
コロンビア戦でも、割と本気にさせてたと思いました
(できれば本気のコルドバと競って欲しかったんですが・・)

が、もうなんか、根本的に違う気がします。
一体、何なんでしょうね。


さて、大きく脱線してしまってますね・・
だって日本代表のお手本のようなプレーだったものですから・・

前半も終わろうとする頃に、無事、先制できたスペインの攻撃は右セルヒオラモスのクロスからのオウンゴール。
高さで勝てないという点を見越して、低めの速い、「かすれば入る」的な、あれです。
あれがオウンゴールを誘いました。

後半16分の2点目は中盤の速いパス回しからのシャビのミドルシュート。
・・がイニエスタの背中に当たってコースが変わってゴール。
当たってなかったらどうだっただろう・・

仮に0-1のまま進んでいたら、決定的なラトビアのカウンターが決まって1-1という線もあったように思います。
(実際、決定的なシーンが1度ありました)

いずれにせよ、結果は0-2によりスペインが3ptを上乗せて12pt。
MVPはシャビということで。


将来の日本代表を重ねてしまい、長くなってしまいました。

日本に足りないのは、トラップとミドルシュートとビジャです。

【EURO08予選】オランダ×ルーマニア

暫定で1位のオランダ対3位ルーマニアの対戦。
@デカイプ。

Netherlands:
FW:バベル フンテラール ロッベン
MF:スネイデル ラフィ(86セードルフ) ランツァート(79エマニュエルソン)
DF:ジオ バウマ マタイセン ヤリエンス
GK:ステケレンブルク

スタメンと思われていたデゼーウが結局サブ。
可哀相に・・

スポナビ中田氏のレポートを読む限り、ふがいないオランダ代表というのがクローズアップされてましたが、それ以上にふがいないのがこのWOWOW実況と解説・・

このレベルの知識で任されているとは・・
アフェライとロビンの顔も知らないような奴が実況やってる場合じゃないと思います。

まあ、それはさておき、オランダ代表が「ふがいなかった」というのは、中田さんのよっぽどの期待の表れでしょう。
どっちかというとルーマニアが善戦したと言った方が良いと思います。

ルーマニア代表なんて殆ど観る機会ないですが、上手いですね(特にムトゥ)。
テクニックが上手い上に肉弾戦に強い。
カウンターで速攻を仕掛け、ガチでマークつかれているのにテクニック+強引さでシュートまで持っていくあたり、イタリア色がプンプンしました。

そしてチームとしては、オランダの中盤にパスを「回させなかった」という点で上手だったと言えます。
オランダはペナルティエリア付近までは持たせてもらえたものの、そこからは殆ど入らせてもらえない状態。

前半は何度かルーマニアのカウンターが決まっていたので、スペースがあり、左サイドからバベルが良い味出してたんですが、もう、後半はルーマニア亀の子状態。
ペナルティエリア内に最低でも7人いる状態。
ロッベンは前後半通じてぴったりマークに遭い続け、いかんともしがたい状態。
ラフィはもっと前でプレイした方がいんじゃねえかっつうくらいディフェンスラインに吸収されてる始末。


こんな状態がずっと続いているのに、何ですか?
このメンバー交代は(上記参照)。


誰かが手を抜いていた様にも見えなかったですし、どっちかっていうと戦術で負けたって感じがしますけどね。
(いやホントは負けてなくて0-0の引き分けなんですけど。)


まあ、MVPはルーマニアの監督さんかなあ。

【UEFAカップ16】AZ×ニューカッスル

AZを追っかけてる数少ないblogとしては書かずにおれません!


今回、この試合は全く観ることができておりませんが、あまりの感動に一筆書かせていただく次第です。
(日本では観れないと諦めてましたが、どうやらYouTubeで観れるらしいです・・)

セビージャを抑え、グループリーグを1位通過したAZ。
ノックアウトラウンドでいきなりニューカッスルと当たってしまった時は、嗚呼これで終わりかも・・

と思ってました。
(ごめん!AZのみんな!信じてなかった俺が間違ってた!)

ニューカッスルホームの第一戦ではマルティンスにチンチンにされるものの、ショタとクーフェルマンスがやり返して何とか2-4で望みを繋ぐ。

スポナビ中田さんが言われているとおり、AZがホームで2-0で勝つということは、AZにしてみればそれ程難しいことではないわけです。

PSVとアヤックスを除くオランダのチームになら、2-0は相当の可能性を感じますが、果たして綺羅星のごとくタレントが揃っているプレミアの強豪(今まだ11位ですが)にも果たして同じことができるのか!?

というのがこの第二戦の焦点だったわけです。

そしてそれをやってのけた!
すごい!
AZすごい!

そして得点者がまた何というか象徴的!
ショタとクーフェルマンスです。
この働きもあってか、オランダ代表にも初召集とのこと。
オプダムが落とされちゃったけどヤリエンスが(多分CDFで)召集されてます。
(その他、AZからデゼーウとデクレル)


そして次戦はブレーメンと対決。

うーん、
CLだとそうは思わないけど、UEFAカップに流れてくると流石にビッグネーム感があります・・



スカパーはJリーグに力入れるのは良いことだと思うけど、ヨーロッパも今までどおりちゃんと放送してくださいね!

【UEFA U-21】オランダ×ウクライナ(決勝録画)

8/5のオランダではAZが新スタジアムにアーセナルを呼んだものの、0-3でボコられたそうです・・(悲)。

AZはオランダリーグの堂々2位。
アーセナルはプレミアシップギリギリ4位。

まあ、何ていうか、聞かなかったことにしよう。
でも出場メンバーが知りたい・・

と、blog探してたら、こちらのサイト経由でアーセナル公式に掲載があることを知る。→こちら

フル出場してるライリンクは、このU-21でずっと主力だった彼のはずですが、スポナビ中田徹氏の記事によればチンチンにされたみたいですね。
(スハールスもフル出場しているが、メドゥンとデゼーウがサブにも見当たらない)
まあ今のうちに上を知っておいた方が良いでしょう。



さてU-21選手権ですが、ウクライナがPK戦でセルビアモンテネグロを破って決勝進出。
オランダは前回書いたとおり、フランスを破っての決勝進出。

Nederlamds:
FW:カステレン フンテラール ホフス
MF:デゼーウ アイサティ スハールス
DF:エマニュエルソン フラール ライリンク ティーンダリ
GK:フェルメール

さすがに覚えてしまいました。
デゼーウは準決勝で怪我しちゃったらしいですが、無事復帰。
途中交替もずっと同じで、入るのはデリッテル、ゾーメル、ブラーフハイトの三人。

実は、結果的には3-0(前半2-0、後半1-0)でオランダが優勝するのですが、チャンスの数でいうと五分でした。

ウクライナは10番のミレフスキが絡むことで流れの中からシュートまで持っていけるのですが、最後のシュートがどうしても入らない。
一方のオランダはディフェンダーまで全員ひっくるめての攻撃的パスサッカー。
これはもう見ていてホント気持ちがいいです。

こういうフットサルが俺はやりたいんだよなあ・・と思わせます。

で、内容は五分ながらこの点差。
一体、この差は何なのか?

はた目には「決定力」の差だと言えなくもないです。
でも、そう言ってしまうとFWだけの能力の問題になってしまいません?
そうじゃないと思うんですよね。

実際問題、そんな単語で片付けられる問題ではないんじゃないですか?
遠まわしに日本のマスコミをけなしてるんですけどね。
ちゃんとバカマスコミに伝わりますように・・


ウクライナのシュートが何故に入らないのか?
一方のオランダは、フンテラールやホフスがきっちり枠を捉える。
試合全体をきちんと観て評するならば、

「チャンスの数は同程度だったが、結果的にオランダが3-0で勝利した」

です。しかし、マスコミが報じる内容なんて、

「オランダ、3-0でウクライナに完勝」

となるわけです。
大きく違うと思います。

で、悲しくもマスコミの作り出す下馬評どおりになることが多いのです。

・結果しか伝えないマスコミの報道のあり方
・決定力ってFWだけのせいじゃないだろ?


この二つ、何とかしていきたいです。
少なくともこのblogでは。
今季も頑張って書きます。

【UEFA U-21】フランス×オランダ(準決勝)

UEFA U-21はグループリーグがAとBの二組だけなので、勝ち抜いた時点で、準決勝から始まります。
フランスはAグループ1位。
オランダはBグループ2位。

France:
FW:ブリアン
MF:シナポン マブバ クルキュフ トゥララン フォベール
DF:サニャ ブリヨン ファティ ベルト
GK:マンダンダ

分からない・・
シナポン(元リバプール)以外、まったく分からない・・
ごめんねフランス。

Netherlands:
FW:カステレン フンテラール ホフス
MF:スハールス デゼーウ(45分ゾーメル) アイサティ(90分デリッテル)
DF:エマニュエルソン(70分ブラーフハイト) フラール ライリンク ティーンダリ
GK:フェルメール

イタリア戦と全く同じですね。
ちょっと贔屓目ですが、スハールスは立ち居振舞いがジェラードとかぶる時があります。

サブメンバーを映してくれないのでuefa.comで調べました。
21 ミヘル・フォルム
22 レムコ・パスフェール
2 ポール・フェルハーフ
4 ラモン・ゾマー(イタリア戦/フランス戦出場)
11 ダニエル・デ・リデル(イタリア戦/フランス戦出場)
12 ハリス・メドゥニャニン
13 パトリック・ヘリトセン
14 コリンズ・ジョン
15 フレッド・ベンソン
18 アーノルト・クライスバイク
19 エドソン・ブラーフハイト(イタリア戦/フランス戦出場)

こう見ると、途中出場選手もある程度固定のようです。

先に内容に行きましょう。
延長戦までもつれ込む好勝負でした。

オランダは前半2-0で折り返します。
この2点はいずれもワンダフルゴール。
もう何ていうか惚れ直す?みたいな。
どうやらフランスはグループリーグでは無失点だったらしいのですが。

1点目はターンでDFを置き去りにしたホフスがドリブルで更にDFをかわし、ニアへシュート。
2点目は左サイドを駆け上がるカステレンに並走していたフンテラールが、パスをもらい、キックフェイント一発そのままループ!
これはやばかった・・

いやもうこれで試合は決まったかと。

しかし後半、センタリングからのヘディングシュートと、FKにより、フランスが同点に追いつきます。
実際、イタリア戦の時ほど綺麗にパス回しができていたわけではないオランダ。

延長戦は、両者、足が止まってしまい、全体的に鈍い動き。

そんな中、若気の至りで天秤を大きく傾けてしまった奴がいます。
フランスのフォベール。
中盤の激しい奪い合いでスハールスに体を入れられてしまい、ムカついたのでしょう、スハールスの後頭部に掌底一発。
二枚目のイエローで退場。

こんなに動けない中、1人減ったフランスはもう、メンタルでもやられてしまってたんじゃないでしょうか。

延長戦後半
左サイドからボールを入れるスハールス
フンテラールと入れ替わり、飛び出したホフス
ボレー気味に決勝点


MVPは。

いやーもうここは単純にホフスで。
いずれも彼のスキルが十分につまった2得点でした。
今季のフェイエでのホフスはちょっと見物かもしれません。


次の決勝はウクライナ×オランダ。

【UEFA U-21】オランダ×イタリア(グループリーグ)

ドイツW杯が始まろうかという時期に、UEFAはEURO2008の組み合わせ抽選をやったり、U-21選手権を平気で開催したりしてましたね。
も、FIFAとUEFAどっちがえらいのかよく分からないところまで来ている気がします。

で、
そのU-21選手権ですが、スカパーは生放送じゃないけど一応放送してくれてます。
今ごろ。
あんまり嬉しくはないけど、観れないよりはマシですね。
(実際は、ドイツW杯前に、このU-21の大会は終了しています)


グループリーグの、この第三戦目の時点で
イタリアは4点で暫定トップ。
オランダはわずか1点でビリ。
ただし、この試合にオランダが勝てば、4点でイタリアに並び、ウクライナ×デンマーク戦の結果次第で決勝トーナメントに進むことが出来ます。

イタリア:4
ウクライナ:3
デンマーク:2
オランダ:1

Netherlands:
FW:ホフス フンテラール カステレン(確かゾメル)
MF:デゼーウ アイサティ スハールス(71分デリッテル)
DF:エマニュエルソン フラール ライリンク(60分ブラーフハイト) ティーンダリ
GK:フェルメール

キャプテンはスハールス(AZ)。
10番はアイサティ(PSV/17才)。
このうち、ホフス、フンテラール、フラールはA代表経験者。
後日談ですが、スハールスはこの大会終了後、A代表に呼ばれてドイツW杯に合流しています。
これは、W杯前のオーストラリアとの親善試合でスネイデルとコクーが怪我させられたんですね。
これのバックアップのためです。

ちなみに、A代表(ドイツ組)に引き抜かれてしまってる同世代メンバーは5人以上いるはずです。
(ラフィ、スネイデル、バベル、マドゥロ、ハイティンガ・・)
あんたたち、どんだけ豊富ですか・・
ロビン、ロッベンもかな・・


Italy:
FW:ビアンキ パッラディーノ
MF:フォッジア (70分ビオンディーニ) モントリーボ サンマルコ ロジーナ(61分デフェンディ)
DF:キエッリーニ ボボ カニーニ ポテンツァ
GK:クルチ

スハールスとデゼーウ。
中盤の三枚は、この二人がバランスを取りながら中盤を支え、ちょい前のアイサティのサポートをするような感じでした。
実は二人ともAZなんですよね(嬉)。
ランツァートのいない今季のAZの中盤はこの二人と、メドンヤニンが主力になるのかなあ・・
次のユーロでは無理かもしれませんが、オリンピックではこのスハールスとデゼーウが中盤を仕切る可能性は高いと思います。
(そうなると注目されてAZからいなくなる可能性も高い・・(悲))


試合内容はといえば、とても興味深いものでした。
いずれのチームも、そのお国柄のサッカーを反映してるんです。
小オランダ×小イタリアという感じです。

よりその色が濃かったのがオランダで。
この、小気味良いインサイドキックによる細かなパス回しを小イタリアに対してやってのけるという。

一方の小イタリアも、「攻めさせつつ攻める」というイタリアそのままの戦法。
ただ、後半途中に代わって入ったデリッテルにいきなりゴールを決められます。
カステレンがドリブルで一人かわして上げた左からのクロスを、デリッテルがDFと競り合いながらヘディング。

ネスタだったらあそこで負けないと思います。
それくらい、W杯のイタリア代表のディフェンスは強固でした。

同じように、小オランダも大オランダを見習って守備はやっぱりユルいんですよね。1-0でリードしてようが引いて守ってディフェンシブになんかならねえぞ、という。
(ある意味それが楽しいんですが。)


結果はこのまま1-0でオランダが勝利し、ウクライナとともに決勝トーナメント進出を決めました。

ウクライナ:6
オランダ:4(得失点差)
イタリア:4
デンマーク:2

このように、既にU-21の時点で、良かれ悪しかれ、その国のサッカーになっているんです。
これは恐らく誰が監督やっても、そうなるんでしょう。


日本は、どうでしょうね?

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