【コラム】2010W杯を終えて

・スペインの優勝。
・決勝トーナメント1回戦で敗退の日本。

いかにサッカーに興味がない人でもこの二つくらいは知ってるはず。



・4人の得点王誕生。

少し話題にエッセンスをふりかけるならば、この辺か。
しかし、これ以上に詳しく喋ろうとすると、興味を失くし、別の話題を求める人、多数。




といったあたりが、今の日本かと。


遠い昔、深夜に「プロ野球ニュース」というテレビ番組があった頃、散々プロ野球のVTRが流され、そろそろ番組終了かという頃に、数分だけ、サッカーのニュースが申し訳程度に入っていた。
いつサッカーのニュースになるか分からないので早目からスタンバイして、長い間待たされていた記憶がある。

あの頃の僕の野望が、「プロサッカーニュース」がそれに取って代わることだったことを考えれば、今、それは(番組名は違えど)達成されている。
サッカー専門番組も増えているように思う。



にも拘らず、プロ野球選手とプロサッカー選手の年俸には何故こんなに差があるのか。


この違和感はなんだろう。

野望の先の先に実はあった、「真に願っていたこと」に近づいているのか、ふと疑問に思う。



放送を観た人が興味を持ち、次の日の話題にする
Jリーグを観に行く人が増える
オフサイドを説明する機会がめっきり減る
野球よりサッカー、と思う子供が増える
Jリーガーへの夢が絶たれた選手への支援体制が強化される
J1主審の1試合の審判代が12万円から50万円になる
totoから還元金で全てのサッカー場が芝になる
JFA選手登録が200万人を超える
サッカーでの怪我に特化した整骨院や整形外科が増える
毎年のように「10年に1度の逸材」が現れる
プロC契約を3年で終えたJリーガーへの職業斡旋優遇措置設置
日本代表の試合がある日の夕方には、うちのオカンですらソワソワしている
最初に戻る



そんな上昇ループを描けるように、サッカーニュースは放送されているのだろうか。
ただただ、視聴率を高くすることだけを目的に、内容が作られていないだろうか。


(でも、幾つか例外はあって、やべっちFCで「ここが巧!」が始まった時は、そのコンセプトが本当に嬉しかった。)


急ぎすぎると、揺り戻しが起きる。


blogやTwitterで文句言うことが、先の上昇ループに寄与するか?
自分がフットサルを毎週やることが、先の上昇ループに寄与するか?

自分がチケット4枚買って、友達を国立に連れて行くことは?
スカパー!に定期的にお金を払い続けることは?
このblogを細々と続けることは?



これから4年間は、この
「上昇ループに寄与するか」
という観点で、サッカーと付き合うことにしました。



【コラム】日本代表がもたらした二つの衝撃

このコラムは2010年W杯、日本代表のデンマーク戦後に書いています。

欧州中堅国に対する3-1での勝利と、2010W杯グループリーグ突破。つまり、ベスト8への挑戦権。
これが、日本代表が「表向き」成し遂げたこと。

一方、日本代表が、サッカーファンやプレイヤーに与えた「裏向き」の衝撃も大きい。


■一つ目の衝撃「今後、日本国内でどんなサッカーを広めればいいの!?」

世界平和を望むなら、日本語で唱えるべきではない。
より多くの人間に届く、英語や中国語でそれを唱えるべきだということです。
何故なら、日本だけが世界平和を望んでも、国家間の争いは他国とやるものだからです。


これまでの日本代表のW杯での戦績は、(自国開催の2002年を除き)惨憺たるものでした。
代表サッカーの戦術が国内のトレンドになる日本においては、たとえ、それが負け戦であろうと、最新の流行として、国内サッカーで流行っていきました。
しかし、今回の日本代表は、あるテーゼを叩き付けた。

「世界に認められるためにはまず内容より結果(勝利)」

である、と。
皆、何だかんだ言いながら、負けるより勝った方が嬉しいことを今、実感していて、そして、今の日本はバルセロナ風よりインテル風を選ぶ事の方が近道であることに気づいてしまったわけです。

たとえ、それが不恰好な勝ち方でも。
不恰好というのは大いに語弊があることは自覚してます。
必ずしも「視聴率」とか「人気」に直結しない、という意味での不恰好、です。
ことサッカーに関していえば、勝った方が強いわけで。
不恰好もへったくれもない。

(クライフみたいな人は結果を出してるから内容にも言及できるわけで、しかも特別なので真似すべきでない)

そして、ついに2010年、世界における日本の立ち位置が明確になったわけです。
国内だけで通用してるようなサッカーでは勝てないと。

あくまでジャイアントキリングのための戦術。
それが、独りよがりでない、今回の日本サッカー。
きわめて論理的。

今回の日本代表は、結果的にああいう布陣になってます。
ちょっと言い換えると「相手を見極めて」ああいう布陣になっている。

あの相手だから、ああいう布陣になっている。
自分たちがどういうスキルリソースか見極めて、ああいう布陣になっている。


これを敷衍させて、国内のサッカーチーム(特にアマチュアのチーム)にも、こういうトレンドが流行って欲しい。

すなわち、「勝利のための布陣」。


そのメンバーで、そして立ち向かう相手にどうやって勝利するか。
そんなのはトレンドじゃなくて、個別のものだということです。
これは、これまでの日本の「教科書的一方向前へ習え世界」から抜け出るいい機会となります。


これこそが、中田英寿のいう、「練習でしか使えない技術」をなくしていく、一歩になると思います。





■二つ目の衝撃「本番で、練習以上のことができるのか!?」

もう、当たり前のこととして語られているセリフ。
「練習でできないことは、本番でもできない」
という、これ。

今回の日本代表を見ている限り、これを覆してしまっているのですね。
ドイツW杯が終わってからの4年間、直前の親善試合ですら、一度としてやっていなかった内容を、本番(W杯)で披露している。

それも、布陣や内容だけでなく、結果まで。
傍から見ている限り、どうしてもそのように見えるのです。
なぜか成し遂げちゃってる。

それらを、岡田監督はいつから準備していたのか?
ということが最大の疑問。


僕には選手が、W杯が始まってから、自分たちでシステムを成長させているようにしか見えない(そういう結論を出さざるを得ない)です。

肌で相手の力量を読み取って、自分たちならどこまでやってみて大丈夫かを探れている?

俺はこの相手にはボールキープすべきでない、とか
あの9番が浮いてるからアドリブでフォーメーションを変えて対応してみよう、とか


それって、監督じゃなくてピッチにいる選手の成長ですよね・・


実際の所が知りたくてしょうがないです。
どこまでが監督が準備した結果で、どこからが選手の成長の結果なのか。


W杯が終わったら、そういう部分を明らかにしてくれる、的確なインタビューを期待しています。


個人レベルでいうと、また話は別になります。


先に不恰好、と言いましたが、デンマーク戦では全てのサッカーファン、選手が憧れるような「試合で使える技術」を披露した人がいました。


あれに憧れるのは良い。
(先に書いた戦術をマネするのではなく、実戦技術という意味で)

そしてどんどん、所属するチームの戦術として使えるレベルに持っていって欲しい。

ただし、あれに関して言えば「練習でできないことは、本番でもできない」という不文律にのっとった、たゆまぬ努力によるものであるということ。
そういうバックグラウンドがあることを知った上で憧れて、練習して身につけてほしいと思う。


どれだけの練習をすれば、世界の名だたる選手が枠に飛ばないジャブラニを、枠に飛ばすだけでなく、得点にしてしまうのか。

どれだけの練習をすれば、平気な顔をして海外のガタイのでかい選手のマークをものともせずにボールキープし続けられるのか。

どれだけの練習をすればあの境地に達せられるのか、正直、素人である僕には想像つかないです。


ほんと、尊敬します。
あの選手たちを。

【2010W杯GL-E】日本×カメルーン

最近は、基本、Twitterでつぶやいています。
140字では到底追いつかない場合のみ、blogに記録を残しております。
もし宜しければ、Twitterアカウントをフォローください。

また、過去のつぶやきの記録はこちらで参照できます。

訪問いただいている皆様、いつもありがとうございます。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。


さすがにこの試合に関しては結果を書いても良いでしょうか。

1-0で日本の勝利です。
つまり、2010年南アフリカワールドカップで、現在、勝ち点3です。

一言でまとめると、

手段を問わずに目標を達成した日本代表は素晴らしい

ということ。
結果が全てと言いながらもプロセスを気にする方は、(勝利という最高の結果を得た後でも)多いと思います。
実際、書いてる僕もちょっとモヤモヤしてます(笑)。

でもそれが何だっていうんですかね?

クライフが言うような、
「退屈な勝利を得るくらいなら、スペクタクルと共に敗北した方がまし」
を望んでる方っているんですかね。

僕はそうじゃないと思います。
W杯の決勝でスペインに5-4で負けるのと、0-1で勝つのはどっちが良いのか!?という話ですよね。

あるいは、前回のユーロ2008。
グループリーグで快進撃を続けていた(スペクタクルだった)オランダよりも、アルシャヒン一人の方が記憶に残っているという、この悲劇。

それよりも、2004年の(大してスペクタクルじゃなかった)ギリシャ優勝の方がよっぽど記憶に残っているでしょう。


一番忘れてはいけないのは、どんな手段であれ、選手は死力を尽くして戦っていたということ。
どんな酷評をされようと、この部分で、選手たちに感謝以外の言葉が出てきますか?


Japan:
FW:大久保(82矢野) 本田 松井(69岡崎)
MF:遠藤 阿部 ハセ(88イナ)
DF:長友 田中 中澤 駒野
GK:川島(ドヤ顔)


日本の戦術は、徹底した右サイドからの攻め(カメの左サイド)。
つまり、アスエコトの裏。
松井も川島も本田もそこ狙い。

一方の左サイド(カメの右サイド)。
びっくりするくらい、放置・・大久保がいながら・・
じゃあその嘉人くん何やってたかっていうとずっとディフェンスしてたんですね・・
あとは、相手の足にひっかかって時間稼ぎ。
これ僕はあんまり好きじゃないけど、勝利という目的のためなら許容範囲です。
ただ君はすぐイエロー貰うきらいがあるのでそこんとこ注意してください。

で、阿部とハセが二人目のアタック。
遠藤は「一発目に預ける先」というような役割だったのかな・・?
そこからあの本田ゴールが産まれましたね。

あえて使いましょう。


本田△!!
はいはい、持ってる持ってる。

一方のカメは、ソングがいなくてバラバラ。
これは僕も予想してなかった。ここまで酷いとは・・。
ルグエンは「体調が万全ではない」とのことでしたが実際のところはどうなんでしょうか。
これだけ酷いサッカーしていて最後まで出てこないっていうのは・・。
何かあったとしか思えないですね。
彼がいたら日本代表の揺さぶられ具合はこんなものじゃなかったでしょう。

代理でエトーが下がって攻撃を作ってるうちは(2列目あたりでボール貰ってるうちは)大丈夫だと思ってました。
一度、日本代表3人を引き連れて突破してきたときは、彼は人間ではない、と思いました。

選手の走行距離を見てみましょう。


僕の予想(というか提言)では、ハセと今野は14km走ってカメ選手をつぶして回るという役割だったんですが、最長は何とヤット。

これが何を意味するかと言うと、「メンタルが安定している」ということです。
(レベルは関係なく)サッカーの大会に参加したことある方なら分かりますが、練習と同じようには走れないものです。
これ、明らかにメンタルに関係していて、上位3人はそこが素晴らしいことの根拠になります。

次のオランダ戦は、二戦目ということもあるので、ハセ、コマ、阿部は12kmを目指してもらいたいものです。(希望は14kmでフラミニ越え)


最後に、殊勲の一人である、長友くんのお姉さんが美人過ぎる件でお別れしましょう。



【2010W杯GL-C】イングランド×アメリカ

4年前はそろそろ出発準備始めてた頃だったか。

こう、何試合かテレビでW杯を観ていて思うのは、「現地行かなきゃダメだな」ってこと。
音楽しかり、サッカーしかり。

来季はCL行こう。
4年後はブラジルもちょっと考える(水が怖いけど)。


テレビは「所詮、他人事」感を増幅させる、良くない機械です。
皆さん、常に「しょうがなく使う」という感覚でいるのが良いと思います。


England:
FW:ルーニー へスキー!
MF:ミルナー ジェラード ランプス レノン
DF:アシュリー テリー キング グレン
GK:グリーン!

意外な人選には「!」が付いています。

テオとアダムが落選した瞬間、ミルナーは主にウィンガー要員(兼CMF)として残されたというのは直感で気づいてました。

それがこんなあからさまに使われた上に、後半を待たずに交代させられるとは・・
何度も左サイド(アメリカの右)を突かれた上に、それを止めるためにイエローを貰ってしまっては、カペッロとしては変えざるを得ないのか・・


ってか、それはミルナーが悪いんじゃなくてカペッロの采配ミスだろうが!

カペッロはちゃんとミルナーに謝るように。

で、不思議なのはSWPと交代してからその状況が緩和されたこと。
不思議というか、結論としては、「攻撃は最大の防御なり」ということなんでしょうね。

その「最大の防御」ができない日本には、こういう交代策がとれないという悲しい事実を見せつけられました。

■意図的な戦術なのか?

親善試合のメキシコ戦で、彼らに良いようにボール回されていたのは、メキシコが巧いということもあったと思うんですが、アメリカにも結構ボール持たれるという状況。

これは、カペッロが故意にそうさせているのだろうか。
確かにその方が、イングランドの武器を有効に活かせるのだよなあ・・


■その布陣と戦術が招いた失点

グリーンの手痛いミス。
これはもう明らかに彼のミスなんですが、その前にジェラードがデンプシーのマークを外してしまっているという事実もあります。
最初は厳しく行っていたのが、いなされてスペースを空けたのは、ジェラードです。
そこをどれだけの人が見ていたか。

このグリーンの失点を見て思ったのは、バリーかキャリックを置いていれば防げたのではないか、ということ。

もっというと、ジェラードとランパードのCMFでの併用は、彼らの攻撃力を(カペッロが)奪っている気がするのですが。


■そして誰もいなくなった

30人が選ばれた時点でスパーズのメンバーが選ばれていた人数はクラブ最多の6人。
スタメンで初戦に立っていたのはキング一人。
その彼も前半での交代を余儀なくされ、スパーズはピッチから消えた。

こう、付け焼刃でメンバー選考するものではないという、論より証拠では?
さもなければ最初からドーソンとキングでCBを組ませておくべきだったということではないですか。(まあデフォーとクラウチっていう線は流石にないですが)
ドーソンも可哀相に、30名から落とされた挙句、これからバカンスって時にまたベンチ要員として南アに呼ばれる始末。

これもカペッロは彼に謝るべきでしょう。


まあ、そのお陰(?)で無事CBを任されて胸を撫で下ろしているのはリバプールファンと、ジェラードではないでしょうか・・。



2010年W杯 日本代表メンバー選考

4年前に引き続き、緊急Mtgを実施し、JFAに先立ち、日本代表メンバーを選定してきましたのでご報告します。


【総括】
彼我の実力差を鑑み、スタメンおよびフォーメーションを確定させる。
目標を、現実的な「GL突破」に変更(勝ち点4)とする。
「押し込まれること」を前提に攻撃要員と守備要員(とその比率)を選定する。
初戦であるカメルーン戦で勝利または引き分けに持ち込む戦術のためだけにメンバー選定および準備の全てを費やす。
また、運動量(と几帳面さ)以外で勝てるものはないため、当日のコンディション(GK以外全員が10〜12km走れること)も重要。
1試合で10kmを走れないメンバーについてはそもそも選外だが、当日そうなってしまった場合は交代要員で補完する。

カメルーン代表(4-3-3)、デンマーク代表(4-5-1)ともに、日本との実力差を考えれば、3トップ気味になるであろう。
更に、これに加えて両サイドバック(またはサイドバックのどちらか)も含め、常時、5〜6名程度のオフェンスメンバーが日本に襲い掛かってくると考えるべき。

オランダ代表との第二戦については・・・選手が好きにやったらいいと思う。何かの記念に。
勝ち点はゼロで計算する。


【カメルーン戦】
4-3-3(または4-5-1)のセンターとして先発し、中盤に君臨するであろう、ソング(Arsenal)。
恐らく日本代表はここでボールを奪えない。そして、彼が持つたびに必ずボールを散らされることを、私が請け合う。すなわち、サイド攻撃を何度も受けるということ。
エトー宛てに、スペースにボールを出された場合、おそらく誰も追いつけず、そのままカメルーンの得点となる。
よって、奪えないにせよ、とりあえず長谷部と今野はここで頑張ること。

エトーがどういうポジションで先発するにせよ、左に流れてボールを受けることが多い。
よって、エトー&アスエコトの超強力左サイド攻撃をどう抑えるかが鍵。
またジェレミについては長友がマンツーマンで当たる(祈る)しかない。その観点で内田は論外(と思われる)
田中を勝手に攻め上がらせない(非常時以外)ことも重要。

カメニも超絶個人技を持つGKであるため、とりあえず枠に飛ばせる選手を選定。
大きく枠外に蹴って味方をゲンナリさせる選手は選外。


次に攻撃について。
中央からの日本の攻撃は、ソングにほとんど摘み取られると思っていた方が良い。
アスエコト(Spurs)は、たまにポヤーンとしている時があるが、エトーがディフェンダーとしても優秀であるため、彼のいる左サイド、つまり右からの攻撃は控える。
なるべくジェレミの裏、つまり左を攻めるようにする。松井と本田はそこを突くべく、適宜ポジションチェンジすること。

エトーが疲れてきてからは、田中達也や石川を投入すれば良い。
それまでは必ず長谷部と今野が汗をかく必要がある。距離にして14kmが目標。

ボール奪取後、自陣から敵サイドバックの裏へパスが出せる
左は長友は遠藤がフォローし、右は中田浩と今野で3トップに当てる。
長谷部と今野はサイドバックのカバー含め、14km走ること。

ということで、カメルーン戦の回答。

4-3-3
松井 前田 本田
遠藤 長谷部 今野
長友 田中 中沢 中田浩
能活



(勝てないなりに)どうしても高さで勝負せざるを得ない場合に相太を置いて、前の4人で攻める。
やはり長谷部と今野の2ボランチが14km走り回ることにより、5人で攻めることも可能。

4-2-3-1
相太
松井 憲剛 本田
長谷部 今野
長友 田中 中沢 中田浩
能活

もっともリスキーで、かつ攻撃的な編成を行う場合は4-4-2か。
憲剛のところは田中達也が先発でもいいかもしれない。
ただ、これはサイドが空きすぎて非常に危険。
兎にも角にもハセと今野の運動量が鍵。

4-4-2
本田 前田
憲剛 長谷部 今野 石川
長友 田中 中沢 中田浩
能活



その他のSUB
三浦カズ(正直、彼がメンバーに入っていたらと考えるだけで泣きそうになる。それだけの価値があると思う。)
田中達也
岩政
楢崎



参考資料
カメルーン代表フォーメーション(2009/12)
http://yuspo.web.fc2.com/2010worldcup/team/cameroon.html

デンマーク代表フォーメーション(2009?)
http://yuspo.web.fc2.com/2010worldcup/team/denmark.html

【プレミア第33週】ユナイテッド×チェルシー

United:
1 Van der Sar
2 Neville
5 Ferdinand
15 Vidic
3 Evra
13 Park
24 Fletcher
18 Scholes
25 Valencia
9 Berbatov
11 Giggs

Chelsea:
1 Cech
19 Ferreira
33 Alex
26 Terry
18 Zhirkov
10 Cole(73)
20 Deco (81)
8 Lampard
12 Mikel
15 Malouda
39 Anelka(69)


ジャッジが物議を醸すであろう試合。
アネルカを抑えきったリオは流石だが、交代で入ったドログバが決めた2点目は明らかなオフサイド。
笛を吹いたりカードを出す基準が曖昧で、見ていてどないやねんと何度も思う。


【プレミア第32週】リバプール×サンダーランド

25 Reina
22 Insua
23 Carragher
5 Agger
2 Johnson
17 Rodríguez
20 Mascherano
8 Gerrard (c)
19 Babel
18 Kuyt
9 Torres

前半を終えて2-0。DFが二人ついててあの角度、あの距離からシュートのアイデアがあるフェルナンドはやはりとてつもない。
そしてカイトがいつにもまして助演男優賞。
ラファのネクタイ柄がいただけない。

結局3-0で試合終了。
フェルナンドいずれも技あり2ゴールにグレン1ゴール。
ルーカスがいないとやっぱり中盤がよい。
ラファも気づいていると思うんだが・・途中出場はアクア、エルザール、ンゴ。

個人的MVPはやっぱフェルナンドかな

【CL8-1st】アーセナル×バルセロナ

あきらめたらそこで試合終了ですよ


安西先生のこのセリフを知っている日本人は結構いると思う。
そしてこのセリフを知っている日本のサッカー選手も結構いると思う。

アーセナルは、スラムダンクを(たぶん)読んだことのない選手たちの集まりだが、この言葉を見事に実践して、0-2から20分強で、2-2に持ち込んだ。


もう、素晴らしいとしか良いようがない。


マンガを読んでそのセリフに感動するだけなら簡単だけど、そのセリフを実践するとなるとまた話は別もので。
正直、ガナーズが0-2とされた時点で、見ているだけの僕がテレビの前で諦めてしまってました。

ほんと、申し訳ない。
申し訳ない、というか、諦めてしまった自分が情けないのかな。

Arsenal:
FW:ベントナー
MF:ナスリ セスク ディアビ ソング アルシャヒン
DF:クリシー フェルメーレン ギャラス サニャ
GK:アルムニア

FCB:
FW:イブラ
MF:ペドロ チャビ メッシ
MF:ケイタ ブスケツ
DF:マクスウェル プジョル ピケ ダニ
GK:バルテズ

バルサの先制点は、実は、後半に入ってから。
オフサイドを取り損ねてイブラに先制点を許す(46分)。

その伏線が・・

前半のうちに、負傷で3枚のうち2枚のカードを使ってしまうガナーズ。
アルシャヒン→エブエ(27分)
ギャラス→デニウソン(45分)

そしてこの交代により、後半開始からソングがディフェンスラインに入ることに。
この結果、オフサイドを取り損ねて46分バルサの先制点に繋がる。
そして59分、さらにオフサイドを取り損ねて0-2。

リーグ戦では無難にこなしてることが多かったですけどね。
相手がバルサだとそうもいかなかったというところでしょうか。
ソングを責めることはできないなあ


バルサの怒涛の攻めで、前半の20分で点が入らなかったのが不思議なくらい。
それほどに、ガナーズはバルサの攻めに対応できていなかった。特にダニアウベスのところ。
何故か。
クリシーが中に絞ってたからです。
そうせざるを得ないバルサの攻めだったんだろうなあ・・(メッシ対策かな?)

あとは両チームのFWの差かなあ・・
ボールの収まるFWと収まらないFW。
別途書きますが、ベントナーなら、日本代表は何とかなりますよ。きっと。


そしてウォルコットの投入とともに息を吹き返したアーセナル。
趨勢を決したのは、目に見える部分ではウォルコットの得点なんですが、目に見えない部分では、その得点が入る前に、あのメンバーたちの心が折れる/折れないの間で、天秤がフラフラしてたはずなんです。


ウォルコットの得点まで、折れずに耐えることができた理由って一体何なのでしょう。
推測は、まあ、簡単です。
プレミアで優勝争いできていることの自信、だとか。
試合後の円陣に見られるような、共闘から生まれた選手間の信頼、だとか。
年齢を感じさせないセスクのキャプテンシー、だとか。


本当のところが知りたい。
こっそりドレッシングルームを覗きたいです。


その1点が入ってからのガナーズの勢いたるや。
正直、マッチアップしてたマクスウェルに同情しちゃうくらいのウォルコットのスピード。

2点目のあれは、果たしてPKなんでしょうか。
客観的に見て。
少なくともレッドカードではないと思う。


この緊迫したPKを決めて、右ひざを悪化させたセスク。
されども交代枠を使い切っているアーセナル。


あの、足を引きずりながら戦うセスクを見て感動しなかった奴はいるだろうか。
(交代枠使い切ってただけじゃねーかって言うのは無し!)



2ndレグはピケ、プジョル、セスクが出場停止。



MVPは・・

ナスリかな。


【FAカップ準々決勝】スパーズ×フラム

Spurs:
FW:グジョンセン ノッポ
MF:ベイル パラシオス ルカ クラニチャル
DF:アスエコット バソング ドーソン チョルルカ
GK:ゴメス

ベントリー、ハドルストーン、パブリュチェンコ、デフォー、レノンが(スタメンで)出れていないという、なんというか、飛車角落ちくらいな印象。


前半はホワイトハートレーン(このスタジアム名、大好き)で予想以上に攻め入るフラムが、ダフとザモラで先制。

この得点がなあ・・
めちゃくちゃ綺麗んですよね

針の穴を通すようなダフのスルーパス。
これをダイレクトでファーにゴロで決めるザモラ。
よもやこの時点では3-1で負けを喫するとは思ってなかったでしょう。

メンバーも。観衆も。
たぶん、趨勢を決めたのはレドナップのこの交代劇だろうなあ、と思うのです。


後半早々、ベントリーとハドルストーンを投入。
いきなりそのベントリーのFKから同点。1-1。

そして極めつけは52分のチョルルカの負傷交代で、何とパブリュチェンコを投入するレドナップ。
すげえよあんた・・

2点目なんて、その交代したベントリーとパブリュチェンコで取っちゃってる。
2点目はベントリーのセンタリング前の、3連続ワンタッチプレーサイドチェンジ的プレイが、これまたとても綺麗。
シュートにしてもパヴがダイレクトボレーだ。これまた。


3点目はルカから出たスルーパスをグジョンセンがシュウォーツァーをかわしてゴール。
グジョンセン獲得は大成功ですね。
(前線で出れなくなる人が出てくるってことですけどね)




まあ・・



レドナップに座布団3枚。
ちがった。
MVPを差し上げる。


これで準決勝はスパーズ×ポーツマス@ウェンブリー。

【CL16-2nd】セビージャ×CSKAモスクワ

日本では

CL8強に進むゴールを決めても

松雪泰子の破局ネタに負ける


1stレグは、ほとんど奇跡的なミドルシュートで1-1に追いついたCSKAモスクワ。
一方のセビージャはアウェイで引き分けて、ホームに乗り込んできたわけで、優勢に試合を運べるはずだった。

CSKA:
FW:マルクゴンサレス ネチド 本田 クラシッチ
MF:センベラス アルドニン
DF:シェンニコフ イグナシェビッチ ベルズツキ ベルズツキ
GK:アキンフェエフ


フタを開けてみれば、CSKAは4-2-4のフォーメーション。
ちょっと目を疑う風景。

4-2-3-1と言えなくもないが、ほぼ4トップ。
かといって中盤を支配されるわけでもなく。

タクティクス、というのは、ああ、こういうものなのだなあとしみじみ思わされる。
今の日本代表監督には絶対出来ないだろう。


この試合での本田の評価が、この決勝FKだけで決められるのは甚だ心外である。
スポーツニュースのダイジェストだけで、日本代表に本田が必要かどうかを議論せず、とりあえずこの試合を90分、観よう。皆。

1stレグでも書いたように、試合中、ただ一人だけワンタッチプレーでパスをさばき、体を張ってポストプレーをし、ボールを収め、回りのメンツに前を向かせる。

NAKAMURAにセンターを任せられないヨーロッパの監督が、HONDAにはセンターを任せられる理由が、この辺にあると思われる。
ちなみに、ネチドの1点目もHONDAのアシストであることをお忘れなく。


さて、55分のFKに話を移そう。
マルクゴンサレスがUEFA.comに語ったところによると・・
"Honda didn't really want to take the kick,"
Chilean international González told UEFA.com.
"He thought Ignashevich should instead, but I told Honda he had to take it because he has a really good strike on him. Luckily I managed to convince him, but even so I could hardly believe it when the goal went in. "

ホントかよ!!

あの時、3人のキッカーが並んでいて、確かに、マルクゴンサレスがイグナシェビッチに何かを呟いているようにも見える。
あの呟きがなければイグナシェビッチが本当に蹴っていたのかもしれない。
(本田が譲るとも思えないけど)

ただ、試合中、あれだけ本田にパスを出さない、リターンを返さない彼が、こんなところで気を利かせてるとも思えないのだよなあ・・


この後、手を変え品を変え攻め立てるセビージャだが、あくびの出るような30分間だったといえる。

前半のうちに、取れるべきタイミングが2回あって、それらが結実しなかったことが敗退に繋がった。


そのセビージャについて書いておくことがあるとすると。
戦術で負けたのは必然。
ルイスファビアーノもネグレドもカヌーテも、まったく個人技で相手を崩せない。
伏兵であるペロッタがかろうじて押し込んだものの、あまり怖さを感じない攻撃であったといえる。


ただ一人だけ、90分間ずっと1 on 1に勝ち続けていたヘスス・ナバスには拍手を送りたい。



MVPはネチド&本田の2トップに差し上げる。


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